My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

倉敷の町2

2012-04-05 18:25:17 | 
倉敷の続編です。

おきまりの倉敷アイビースクエアー

なぜか人気ありますね、中はただのホテルなのに、たしかに蔦のからまる雰囲気は

いいですが、甲子園みたいなもんか・・

中庭には観光客がいっぱい、中国のツアーも来ていてけっこう賑わってた

こういうの苦手なのでさっさと退場・・・

美観地区・・・・

さすがに人が多い

いい町だけど人の多いのが難点だあ



倉敷にきたら大原美術館に行かないと倉敷にきた意味がない・・のですが

ここは鉄の旅、次の電車でいかんと、今回はパス

倉敷の観光地もさらっと歩いて終了・・・・・
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経済成長神話の終わり

2012-04-05 00:44:50 | 読んだ本

かなり衝撃的なサブタイトル

政府が経済成長をめざすと国は滅びる。

自分も日本はこれ以上経済成長は必要ない、少しずつ階段をおりていくことも必要

と考えてます。

いくら経済成長をしても・・富めるものは富み 持たざる者はいつまでも持たず

成長することにより、より格差が広まる事実。

・・・・本文からこれはといったところを抜粋

平均所得(一人あたりのGDP)は期間中上昇し続けてるが、日本の50%以上の世帯が

実際に手にした収入は、一貫して低下し続けてきた、ということだ。

・・・・・・・

「自由」という言葉はもともとは富裕者に対する規制からの自由を意味していた。

ネオリベラリズム派は運動自体が民主主義的に「見える」ようにする必要があった。

・・・・

たとえば人間をロボットに置き換えることで。生産性をあげることは可能だが、同時に

発生する失業の問題は無視される。実際従業員の解雇は「生産性の向上」策として

正当化されることが多い。次に人間生活で何が重要かという点を見逃すことがある

・・・・・・・・・

たとえば、メールにはすぐに返事を書かなければならない、と感じてはいないだろうか

自分が出したメールに数時間返事がないと、いらいらしないだろうか?

すぐに返事を出してから、もっとよく考えて返事をすればよかったと後悔したことは

ないだろうか?

ITの進歩によって作られた「切迫感文化」は、「良いものを作るには時間がかかる」

ということを忘れさせてしまった。

・・・・・・

といろいろ書ききれないのですが

ひとつ成長ばかり目指してきた日本も立ち止り冷静に考える時期がきてるということです。

なかなかいい本でおすすめです。

最近思うこと・・・パソコンが普及したことでわれわれは豊かになっただろうか??

すべてがスピード重視、コミュニケーションもなんかおかしい、FaceBookのともだちと

いうのもなんかおかしい、パソコンが普及してから仕事しんどくなったなあというのが

実感です、パソコンや携帯ない時代の方が人間として生きる部分では豊かだっかなと

思うことがあります。

ハンドルでいう あそび がない時代ではないか、すべてシステムで管理されて

あそびがない・・・ だからいろいろ事故が起こる。

ブログで意外と元気なおっさんに見えますが・・・

意外と疲れています(笑)

仕事は疲れるね~仕事しないで旅ばかりしたいよ(笑)

そんなのできるはずはないけど守るものがあるから
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