
ここのところ、会津の本ばかり読んでしまってるので
長州の本を読んで見る・・・
主に馬関戦争、四国連合艦隊との戦い 奇兵隊について細かく書いてある。
あらためて歴史を学ぶという感じです。
作者は古川薫さん、歴史小説家で毛利元就の本などを執筆、著者も住まいは壇ノ浦を望む
ところに住んでおられる。
著者曰く、あの長州藩のドン・キホーテと思われるような情熱をもって
外国と本気で戦争しようと思ってたエネルギーがなけれれば明治維新はなったなかっただろうと・・
たしかに長州が暴発する旅に大きく日本が揺らぐ
江戸東京博物館の花燃ゆ展で実際の馬関戦争で使った大砲が展示してあった。
日本の今、維新を名乗る輩がいますね、下とかいてもとと読む男
引退するといってまた動く男・・
維新の名前が泣いている。
ただの権力の輩ではないか、名前を捨てろよ
吉田松陰が激怒してるぞ、ぼくの志は・・どこへいった・・
こんな日本は見たくなかった。と・・・