真山仁は自分と同い年だった・・
真山仁といえばハゲタカ
6編の短編の経済小説集・・
表題のプライドは、有名洋菓子メーカーが確信犯的に賞味期限切れの牛乳を使った菓子職人の胸中
に迫る・・食品メーカーの期限切れや不祥事が相次いだ雪印や不二家などを想起する話。
一俵の重み、は農林水産省の官僚が 事業仕分け人との対決する・・これ事業仕分け人は女性議員だから
民主党時代のあの方がモデルか・・あの方は他の小説でも結構モデルででてくる・・
いずれにしても・・・
経済小説はだんだんと関心がうすれてきたかなと思う、自分の年齢も年齢だし
熱くなることも少なくなってきたかというところで、少々小説読んでも火がつかない
半沢直樹とかみても熱くならないというのが本音かね