My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

樽見鉄道の旅 西美濃の鉄道

2022-05-05 21:54:19 | 鉄の旅


マサヒさんに会いに美濃へいった1年ぶりの美濃です。

今回は樽見鉄道が景色がすごくいいという事で樽見鉄道に乗ることに

大垣駅で1日フリー切符1600円を購入


JRのホームの延長線の上に樽見鉄道のホームと駅事務所がある。
一旦切符をかってJR穂積駅へ待ち合わせの場所へ行く。

マサヒさんとおちあって北方真桑駅へ


単線でこの駅が離合の駅になります・・・


プラレールコラボデザインのディーゼルが来る

車内はプラレール一色です

谷汲をすぎて根尾川沿いに列車はすすむ・・・


アナウンスでここより根尾川沿いにそっていきます渓谷の美しさで癒されて

下さいとのこと


鉄橋を景色をゆっくり見てもらうためにゆっくりと進む・・・


根尾川 清流だわ!美しい!!


以前来たことのある日当(ひなた)駅

ひなた・・NHKのカムカムエブリバディのひなた

ルイアームストロングのひなたの道・・

奥の方に雪で白くなってる能郷白山を望む・・・


樽見駅到着です・・・


この列車でまた北方真桑まで戻ります・・・

渓谷が美しい 値打ちのある鉄道だ・・・
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人生百年の教養 亀山郁夫を読む

2022-05-05 15:36:35 | 2022年本

日経新聞の本の広告を見て、これは読まないとと思い、楽天ブックスでぽち

亀山郁夫さん 1949年生まれで現在は東京外国語大学の学長

専門はロシア文学でドストエフスキーの研究など

この本はどう老いを乗り越えられるか・・その為の教養について話をされています。

抜粋

小説でも、詩でも、映画でもよいでしょう、老いの自覚からくる苛立ちや

孤独から逃れ、自信をもって、そして創造的に晩年を生き抜くには、何かしら

の過去の力、ないしは普遍的な力が、もっといえば人類が生み出した知恵や

伝統の助けを借りる必要があると考えています。

そして健やかな喜怒哀楽を介して、心から信頼できる友人たちと、はては政治

あるいは科学の未来について幅広く語り合うことができたら、どんなに人生は

充実したものになるでしょう。

・・・・・

時を経た再読が老いてからの可能性を教えてくれる

苦手なもの、嫌いなものこそ可能性の泉はある。

難解な長編小説を読むコツは、冒頭三十二ページの二度読み

老いをどう乗り越えられるか エネルギー源としての忘却

知的な感じでおもしろく読ませていただきました

自分も本はどちらかというとよく読む方だと思いますが今後の読書の

ヒントを得たような感じがします。
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