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4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

人口ゼロの資本論 大西広を読む

2023-12-07 17:01:31 | 2023年本


人口ゼロの資本論・・・

すでにマルクスは資本主義の発達とともに人口減を予見していた。

日本は小泉竹中の悪の労働者派遣法改悪により、空前の非正規雇用を増やし

労働者全体の賃金が低下、年収の中央値はここ20年間上がっていない。

新自由主義の弊害が格差を生み、格差の社会的固定化もうみだしている

社会的固定化は教育では顕著である。

これは資本主義が新自由主義への中で必然として発生する格差社会である

いくら政府が少子化政策を打ち出そうと無理な話である、非正規雇用の

増大で低賃金 中央値300万円以下ぐらい?これで家庭をもって

子供を育てるのは不可能な話、おまけに岸田は少子化の逆をいく政策を

行っている、今の政府には少子化にストップをかけられない。

目先の富裕層と財界の利益を優先した政策するかぎり絶対無理である。

大ナタを振るい新自由主義からの脱出を図ることが最重要課題だといえる。

帯では・・・

日本民族が消滅する前に資本主義文明からの脱却が必要だ!

資本論第一巻第8章
我なき後に洪水はきたれ!これがすべての資本家、すべての資本家国家の

標語なのである。だから、資本は、労働者の健康や寿命には、社会に

よって顧慮を強制されない限り、顧慮をはらわれあにのである。

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