脳科学者 中野信子さん
自伝を通して脳科学の秘密を語る本
はじめにから
わたしは存在しないというテーマではじまる
わたしのペルソナ(他者に対峙するときに現れる自己の外的側面)は私が演じてる役である
あなたが私と思ってるものは私ではない、一時的にそうゆう側面を見て取ってもらってるだけである。
私は存在しない。
これは悲しいことでない。透明な存在であることを嘆く必要はない。
だからこそ、来るべき変化に対応することができるからだ。
もう変化の時は来ている。
・・・
ポジテイブな言葉で自信を喪失する
ネガテイブな思考には独特な中毒性がある・・・抑うつ的反芻と呼ばれる習慣がある。
これは自分もこのタイプに違いない だいたいはネガティブな思考が支配しているようだ。
抑うつ的でもある
この本を読んでると脳科学のエッセンスがちらばっていて、おもしろい。
中野信子さんて確かサンマのホンマでっかTVに出てたと思う。