5月に
いったのを再度UPします・・・いろいろありまして(笑)
山の家・・・
海の家でなくて山の家、昔はけっこう京都でもあったように思います、今はほんとに
みかけないようになりました。
最近は疲れモードなので、ゆっくり本でも静かなところで読もうか・・・
と思いながら楽天みていて。京都の丹後方面はと・・・
どこか小さな温泉でもとおもってたら え?山の家がまだあるんだわ
かや山の家
なんかなつかしい感じだなということで行ってみることに急に決めました。
一泊二食で5000円とは安い・・・
山の中でゆっくり本を読むことにしました、残念ながら温泉ではないので普通の風呂
もともとは、青少年山の家で昔は青少年向けでやってたのがここのところは一般向けに
してるようです。
部屋ではたばこを吸えないのでロビーの談話室というかリビングで吸います。
おじさんとおばさんが二人できりもりされてます、おばさんは仕事の合間にここで
TVを見てお菓子たべて休憩
めちゃめちゃアットホームなというか、実家に帰ってきたという雰囲気です。
泊まり客は自分いれて4人
部屋はいたってなんにもない、もちろん山の家ですからタオル・バスタオルは持参。
一番風呂にはいり、部屋で本を読みながらゆっくりして、たばこ吸いたくなれば談話室へ
いっておばさんと話する。
こんな休みのつかいかたもいいんじゃないですかね・・・
晩ご飯はぶたシャブだわ・・
やさいはたっぷりで、御代わりの野菜は横にあるし、豚肉はいっぱいある・・・
全部たいらげて腹いっぱい
山の家だからと思ってたけど、いやいやおれの腹まんぷくにするんだから
朝ごはんも期待以上でした。
これで5000円は安いだろう・・・
夜は聞こえてくるのは蛙の音だけ、本を450ページのを一冊読みあげました。
久々に藤田宣永を読んで、舞台は奥能登、主役は病気をわずらいリハビリがてらに
旅をする新聞会社のサラリーマン推定年齢50歳、もうひとりの主役は離婚して奥能登
の旅館に帰ってて姉がやってる旅館の手伝いをする女、推定年齢39歳
奥能登の静かな集落の一軒の旅館が舞台、季節は冬から春へ・・・
これでだいたい内容は推定できるでしょう(笑)
部屋から、まわりはなんにもない・・
かや山の家の歌なんぞあるんだ!
ヤッホーヤッホー ウワ 青春だわ
希望 勇気 友 歌声 めちゃポジティブだわ(笑)
昨年ぐらいだったかな・・・本屋の店頭にどっとつみあげられてた本
おすすめの本ということで、買ったのですがつん読でした・・・
読んでみようと・・・
これはすごいわ!サスペンスというか・・ホラーぽいサスペンス
読んでいて展開がまったく読めない・・・
さすが読書界を震撼させたサスペンス長編だけはある。
高校生の一人息子の
失踪にはじまり、佐智子の周囲で次々と不幸が起こる。
愛人の事故死、別れた夫の娘の自殺、だんだんみえてきた
別れた夫とその後妻の忌まわしい過去が、佐智子の恐怖を増幅する。
深い闇と忌まわしい不幸な過去
なんとも表現できない、読んだ後になんか重たくのしかかる感じでした