佐々木譲の警察、北海道警シリーズ第二弾 このシリーズ最初に第4弾?の廃虚にこう
を読んで、第一弾の笑う警官を読んで、やはり読み順がばらばらだとややこしい、話は
第一弾からの連作になってます。
この本のあらすじ
北海道警察本部に警察庁から特別監察が入った、監察官は警察庁のキャリアの藤川警視正
半年前に道警の裏金問題の為に百条委員会で証言した津久井刑事に監察の要請をした。
札幌大通署の佐伯刑事はホテルのあらしの捜査、被害者はすすき野の風俗営業店で死んだ
男の父親だった・・・・
内容はすごい警察内部の腐食、暴力団とのつながりがリアルに描かれてる
警察学校の校長、生活安全課の刑事などなど、暴力団とのつながりのシステムがとても
巧妙・・・・
現実問題としてはどうなんだろうか?
あってもおかしくないでしょうね・・・・