我が家で作っている茎立ち菜「仙台雪菜」「かき菜」「つぼみ菜」の3種が最盛になっています。
何れも種播きは10月19日。
これが最も早くから穫れ始めた「つぼみ菜」。
何れも種播きは10月19日。
これが最も早くから穫れ始めた「つぼみ菜」。
3月10日過ぎから穫れ始めました。
早い年は3月上旬から穫れ始めるので、特に早いわけではありません。
やはり大寒以降の酷寒が効いたようです。
それでも3種の中では確実に早くから穫れるので、魅力があります。
今年は3月の気温が高く、例年より差が詰まっていますが、それでも2番手の「仙台雪菜」より10日程度早い。
すでにかなり収穫しています。1株から10本以上、多いものは20本くらいに達しているでしょう。
早い年は3月上旬から穫れ始めるので、特に早いわけではありません。
やはり大寒以降の酷寒が効いたようです。
それでも3種の中では確実に早くから穫れるので、魅力があります。
今年は3月の気温が高く、例年より差が詰まっていますが、それでも2番手の「仙台雪菜」より10日程度早い。
すでにかなり収穫しています。1株から10本以上、多いものは20本くらいに達しているでしょう。
わき芽が沢山伸びていますが、このように側枝も孫茎が主体になっています。
そのため茎葉は細くなってきました。名前の通り沢山の蕾が見えます。
株全体の姿は他の2種に比べると小さくなりました。このくらい早穫り出来れば当然と言えます。
これが次いで穫れ始めた「仙台雪菜」。
これが次いで穫れ始めた「仙台雪菜」。
3月20日頃から穫れ始め、気温が高いためたちまち最盛となりました。
但し、種が雑駁なようで株により進度のバラツキがあります。
「仙台雪菜」は葉物としても美味しいですが、我が家では茎立ち菜として作っています。
茎立ち菜3種の中では一番弱く作りにくいのが難点。
しかし、大株に作ると茎立ちの数も多く、茎も太い。
但し、種が雑駁なようで株により進度のバラツキがあります。
「仙台雪菜」は葉物としても美味しいですが、我が家では茎立ち菜として作っています。
茎立ち菜3種の中では一番弱く作りにくいのが難点。
しかし、大株に作ると茎立ちの数も多く、茎も太い。
魅力は何と言っても美味しいこと。
このように花が咲くくらいになっても美味しく食べられます。
このように花が咲くくらいになっても美味しく食べられます。
葉や茎はボリュームがあり、他の2種より軟らかく食味では優ります。
主枝のトウのように茎が太くても湯がくと軟らかく美味しい。
側枝の収穫最盛が続いています。
こちらが最後に穫れる「かき菜」。
こちらが最後に穫れる「かき菜」。
「かき菜」は北関東の在来アブラナで、類似の在来アブラナは全国各地に見られます。
伸びてくるトウの茎葉を掻き取って収穫するので、この名が付いています。
昔から作っていますが、魅力は旺盛で作りやすいこと。
今年は当初勢いがイマイチと思っていましたが、最終的にはやはり一番旺盛です。
伸びてくるトウの茎葉を掻き取って収穫するので、この名が付いています。
昔から作っていますが、魅力は旺盛で作りやすいこと。
今年は当初勢いがイマイチと思っていましたが、最終的にはやはり一番旺盛です。
「仙台雪菜」より1週間ほどの遅れで穫り始めましたが、実際はもっと早くから穫れていたようです。
葉が旺盛なため一見トウがどれか分りにくい。
葉が旺盛なため一見トウがどれか分りにくい。
名前のとおり、トウでも蕾が見える前の若い茎葉を掻き取ります。
蕾が大きくなってからでは遅く、見えてもごく小さいうちです。
しかし、このくらい旺盛になると、どうしても穫り遅れになりがちで蕾が見えてきます。
蕾が大きくなってからでは遅く、見えてもごく小さいうちです。
しかし、このくらい旺盛になると、どうしても穫り遅れになりがちで蕾が見えてきます。
そうすると茎が硬くなってくるので、ポキリと折れるところから上を食すようにします。
「仙台雪菜」とはここが大きく違うところです。その分遅くまで勢いを保つことが出来ます。
三種を並べてみます。
右から「つぼみ菜」「かき菜」「仙台雪菜」。
「仙台雪菜」とはここが大きく違うところです。その分遅くまで勢いを保つことが出来ます。
三種を並べてみます。
右から「つぼみ菜」「かき菜」「仙台雪菜」。
反対側から見ると、左から「つぼみ菜」「かき菜」「仙台雪菜」。
蕾の着き方や、葉に違いのあることが分ります。「仙台雪菜」「かき菜」は側枝(子茎)、「つぼみ菜」は孫茎です。
個人の好みの問題もありますが、3種それぞれ一長一短。
当地で今どきの青菜と言えばホウレンソウくらいなので、茎立ち菜は欠かせません。
個人の好みの問題もありますが、3種それぞれ一長一短。
当地で今どきの青菜と言えばホウレンソウくらいなので、茎立ち菜は欠かせません。