8月はあまりに気温が高すぎるので9月早々に播きました。
少々強引な直播きだったのでリスクは大です。
レタス類は高温条件下では普通に播いただけでは発芽が極めて不安定。特に玉レタスは極端に発芽が悪い。
そこで種播き前には芽出しを行っています。
これがサニーレタス。
播く時点で殆どが発芽していました。
畑の状態はよくありませんでしたが、ほぼ想定したような発芽になりました。
発芽後にごく厚いところを一度間引きしています。
暫く放置している間に大分生長してしまい間引きと言っても少々遅すぎました。
最も隙間のあるところでも最終株間と言った程度で問題はありません。厚いところを間引きます。
間引き後。
間引きと言っても引き抜かず地際から鋏で切り取ります。
ちょっと見、あまり間引いたようには見えません。目安は株間7、8㎝程度。
まだまだ狭いですが、この後は生長に合わせ間引きと収穫を兼ねながら間隔を広げていきます。
これがグリーンリーフレタス。
こちらも播く時点で7、8割は発芽していました。殆どが発芽の態勢には入っていたと思われます。
こちらもほぼ想定したような発芽でした。同様に発芽後ごく厚いところを間引いています。
やはり最も隙間のあるところでも最終の株間より狭いくらいです。厚いところを間引きます。
こちらもほぼ想定したような発芽でした。同様に発芽後ごく厚いところを間引いています。
やはり最も隙間のあるところでも最終の株間より狭いくらいです。厚いところを間引きます。
間引き後。
やはり目安は7、8㎝ながらもっと狭いところもあるかもしれません。
この後は間引きを兼ねながら収穫を行い間隔を広げていきます。
バラ播きのメリットと言えるかもしれません。
これが玉レタス。
品種は初めて作る「ノーブルSP」 。
玉レタスは高温では最も発芽しにくい。
はっきりと芽出しが確認できるのは半分くらいでしたが、ほぼ発芽の態勢に入っていると判断しました。
非結球レタスと違って当地では晩限と思われる種播き時期です。
想定よりは発芽はイマイチでした。
想定よりは発芽はイマイチでした。
但し、玉レタスは間引きを兼ねつつ収穫と言うわけにはいかないのでこれで十分です。
まばらに見えますが、広いところでも最終の株間程度です。
今回が最初の間引き。ごく狭い部分だけ間引きます。
今回が最初の間引き。ごく狭い部分だけ間引きます。
大した違いが見えないかもしれませんが、これで間引き後。
この後は生育を見ながら最終の株間になるよう間引いて行きます。
少々強引なレタス類の直播きでしたが、概ね順調な滑り出しです。
これが間引いたもの。
処分するつもりでしたが、助っ人が勿体ないと持っていきました。
確かに結構な量でベビーリーフよりは遙かに大きく利用は可能です。