里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

小カブを綺麗に穫り尽くす

2022年02月15日 | 畑:根菜類

小カブを未だ穫っています、まだまだ十分に旨い。


今年の小カブはバラツキが少なく、無駄なものが殆ど出ません。
品種は「耐病ひかり」。種播きは9月17日。


生育は極めて順調。
11月早々から少し小振りの小カブを収穫開始、休むことなく穫り続けてきました。
すでに3ヵ月以上経過しました。
一時、凍結の兆しも見えましたが、大したことなく過ぎました。


旬の小カブは青々とした葉が畝を覆い尽くしていました。
さすがに、今その面影はありません。


株間が2、30センチ間隔まで広がっています。


そして外葉は枯れ、中心の葉が残っているだけなので空間が目立ちます。


葉は黄ばみが強くなってきましたが、新葉は元気です。


今頃になると、繊維分で硬くなってきますが、今年はそれほど感じません。
皮を剥けば、気にせず食せます。
「耐病ひかり」は多少大蕪になっても味が落ちないのが利点です。


小カブも厳寒期には体内に糖分を蓄え、甘味と旨味が一段と増します。
未だ綺麗な小カブです。


ただし、本来の小カブには濃緑の葉としっかりした葉柄が必要です。
残っているのは短い新葉が中心なので、あくまで自家用。
連日、絶えることなく食卓に上がってきた小カブの浅漬け。これが飽きません。
残りは僅かとなりました。今年は最後まで綺麗に穫り尽くします。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿