里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

白い花で気分は爽快

2023年06月04日 | 

5月半ばから6月にかけ白い花が気分を爽快にしてくれます。
まずはオオデマリ。


すでに花はすっかり終わりました。これは5月半ばに撮ったもの。
我が家の入り口真正面にあるため一日に何回となく目に入ります。


今年はとりわけ花が大きく数も多かった気がします。


続いてクレマチス。


小生にはテッセンの方が馴染みます。
テッセンと言うと青紫のイメージですが、我が家のは白のみ。
自然に何カ所かに定着しました。
支柱をしていないので他の植木に絡みついています。


これは南天に絡まっています。


これはサザンカの幹に絡んでいます。


日の当たる所から日陰の所まであるので長く楽しめます。
シャクナゲ。


西洋シャクナゲです。
元々ここには大株のアズマシャクナゲがありました。
枯れてしまったため助っ人がその跡に植えてくれたもの。
今年は大分花数が増えてきました。


花びらにはほんの僅かにピンクが入ります。


蝶の止まったところが撮れました。


日陰になる上、かなり晩生のシャクナゲと見えてまだ蕾があります。
玄関のすぐ前にあるので、長く楽しめます。
庭ではない周囲あらゆる所に咲いているのがこの花。


殆ど雑草化しています。


かつてはマーガレットが雑草化したものと思い、少々調べてシャスターデージーと一度は結論づけていました。
その後、調べ直しフランスギクという結論になりました。


繁殖力が強く道路や法面にも生えています。邪魔になる所は刈り倒しますが他は放置。


ほぼ満開なのがヤマボウシ。


今年の花数は極多。
まだ僅かにアイボリー色が残っています。このくらいの時が汚れがなく一番綺麗かもしれません。


ヤマボウシにも花の大きさに違いがあり、我が家のは花の大きいタイプです。
花と言っても、白の花びらに見える4片は総苞片と言われるもの。
本当の花は中心にある小さい丸形のものです。


このヤマボウシを植えたのは30年近く前。放置すれば高木になるため高くならないように注意しています。


枝をみな切り詰めると花芽が少なくなるので、順次枝を間引くような剪定をしています。
純白の花は清々しい。特に刈り払いの作業で疲れた時にはこれが一服の清涼剤。


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