里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

いが栗を水墨画で描く

2020年09月30日 | 水墨画:菜果
本画仙 色紙


 いが栗を水墨画で描きました。
 栗の画は何度か描いていますが、今回はいが栗を中心に描いてみました。いが栗は未熟なうちは青く、熟するに従って茶褐色に変化し、そして皮が割れてひとりでに落果します。もちろん正常に生長しないで青いまま落ちたり、茶色になっても割れずに実の入らないいが栗もよく出ます。そのようなことは身近に栗の木がなければ分らないことでしょう。
 我が家の今年の栗の実はいが栗に2個、3個と入っているものが少なく1個だけのものが多い。おそらくは気候変化の関係で正常に発育できなかったものと思います。画には複数入れましたが。
 そして、いが栗だけではいかにも寂しい。栗の木の大きな特徴は葉です。やはり大きく長いがっちりとした葉は外せないようです。



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2 コメント

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美味しそうですね。 (bluesky)
2020-10-01 06:49:21
イガの雰囲気が良いですね。
栗の美味しさが伝わってきます。
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Unknown (kaz)
2020-10-01 12:44:33
blueskyさんへ
コメントありがとうございます。
栗の画はイガの表現が一番難しいところですね。
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