このニンジンは7月7日に播いたもの。品種は「黒田5寸陽彩」。
最終の間引きをしました。これまで2回間引きをしており、手直し程度の間引きになります。管理機だけで耕耘畝立てをし、少々ぬかるみの中強引に種播きしました。発芽は非常によく、まだ株間が狭いところがあります。
少々葉が茂りすぎの傾向があるかもしれません。
我が家はバラ播きのため、発芽がよいとどうしても間引きが追いつかなくなることが多い。
株間10~15センチの間隔を目安に最終の間引きをしました。
ちょっと見には間引き前とあまり変らないかもしれません。
種播き後80日あまり経過しているので、根はそれなりに大きくなっています。もったいないと思い太めのものを持ち帰ることにしました。
あと半月ほどすればかなり肥大すると思います。消費しきれなくなる可能性が高いので少し早めから穫り始めるつもりです。
洗ってみれば使えそうに見えます。
洗ってみれば使えそうに見えます。
こちらは2回目の種まきをした冬穫りから囲い用のニンジンです。
品種は1/3が「黒田5寸陽彩」、2/3は「新黒田5寸」。
品種は1/3が「黒田5寸陽彩」、2/3は「新黒田5寸」。
8月9日の種播きです。例年は7月末に播いていますが、天候が悪く10日ほど遅れ、これまでで最も遅い種播きです。この辺りは寒冷地なので種播きが遅くなると低温で根の肥大が悪くなる不安があります。
1回目ほどには発芽がよくありませんでした。しかし、これもバラ播きのため、ごく一部を除けば間引きが必要です。
1回目ほどには発芽がよくありませんでした。しかし、これもバラ播きのため、ごく一部を除けば間引きが必要です。
一度間引きをしており、今回が2度目。これで一応終了です。
1回目播種のニンジンと比べると根の肥大の違いは一目瞭然です。
こちらはこれで最終の間引きとします。
デリケートとしか言いようがありません。
それだけ収穫の喜びは尽きませんね。
コメントありがとうございます。
確かにデリケートな部分もあると言えるんでしょうね。