里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

みちのく杜の湖畔公園で秋の花を楽しむ

2021年10月02日 | 小旅

昨日は台風16号がらみで終日雨。
酷い状況は免れたので幸いでした。
一昨日午後、宮城県川崎町の国営みちのく杜の湖畔公園を訪ねました。

慌ただしく半日コースで楽しもうとすると、やはりここ。
当園は平成元年に一部を開園、年々整備を進め平成26年に全面開園。
敷地面積は600数十haに及びます。
4つのゾーンの内、メインのこの「文化と水のゾーン」の敷地面積だけで約90haと広大。
駐車場にはそれなりの車が止まっていましたが、広い園内に人影はまばら。
コロナ禍でも、人が近づくようなことはないので安心です。

天候が良ければ、ここから蔵王連峰が望めますが、雲の中でした。


入園して目立ったのは赤い花。
サルビア。


ベゴニア。


ケイトウ。


こちらはマム。





萩のコーナー。
丁度見頃かと思って行きましたが、若干遅かったか。


園芸用のミヤギノハギが多い。


白萩。


これは在来の萩のようです。

コスモス。
今の時期の目玉の一つ。

広大で、見頃。


キバナコスモスが見事。



よく見ると色にも濃淡があります。

センニチコウ。


ん、初め千日草と読み違えました。

赤と白のコントラストが見事。


百日草。


百日草のコーナーがふんだんにあります。


百日草は一番の見頃でした。
このぐらい沢山咲いていると見事。

ブルーサルビア。


サルスベリ。さすがに百日紅。


木々にも秋の気配。


桜。


ニシキギ。

コキア。

ここが全面コキアの畑。

秋の深まりとともに一面が赤紫に染まります。


この時期、珍しいものを発見。
シャクナゲ。これは洋シャク。

和シャク。

シャクナゲが狂い咲きするのはあまり見ません。
昔。我が家でもアズマシャクナゲが狂い咲きしたことがありました。
そのシャクナゲも今はありません。


この後、園内の古民家「ふるさと村」まで足を伸ばしました。
機会があれば記したい。


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