
水稲の種まき後2週間となりました。
プールに水を入れて5日目です。順調に生育しているようです。
東西の育苗ハウスなので、南側のサイドビニールに一番近いところの伸びが必ず少し遅れます。気温の関係でやむを得ません。
プールに水を入れて5日目です。順調に生育しているようです。
東西の育苗ハウスなので、南側のサイドビニールに一番近いところの伸びが必ず少し遅れます。気温の関係でやむを得ません。
写真では分かりにくいかもしれません。

あと1週間もすると分からなくなるのですが、何となく気分がよくないので、この1列だけ箱を反転させます。これで生育差はなくなります。


反転したのが分かるでしょうか。
ちょっと見には気づきませんが、よく観察すると、何箱かほんのわずか葉先が焼けたのがあります。シルバーポリトウで密閉していた時に新葉が伸びて密着し、高温で焼けたのではないかと推測します。
今日は、追肥をしました。
ちょっと見には気づきませんが、よく観察すると、何箱かほんのわずか葉先が焼けたのがあります。シルバーポリトウで密閉していた時に新葉が伸びて密着し、高温で焼けたのではないかと推測します。
今日は、追肥をしました。
プールの水がちょうど床土の表面が現れる程度に減っているので、追肥にはちょうどいいタイミングです。

追肥には液肥が便利なのですが、我が家には昔購入した硫安が大分残っているので、それを使います。
マニュアルによると硫安は進められていません。、硫安は濃度障害を起こしやすいので注意する必要があるのです。
プール育苗を始める前に普通の育苗をしていた時の使用量は1箱当たりN成分で1g、硫安現物で5gが標準でした。プール育苗をするようになってからは、硫安現物で1~1.5gです。現物200gを100lの水に溶いてじょうろで散布します。
マニュアルによると硫安は進められていません。、硫安は濃度障害を起こしやすいので注意する必要があるのです。
プール育苗を始める前に普通の育苗をしていた時の使用量は1箱当たりN成分で1g、硫安現物で5gが標準でした。プール育苗をするようになってからは、硫安現物で1~1.5gです。現物200gを100lの水に溶いてじょうろで散布します。

散布した後は軽く散水します。後は、プールに常に水を張っている状態を保てば問題ありません。乾くと肥料濃度が高い状態となって障害を起こす心配があるので、常時床土の上まで水があるように入水します。
ただ追肥した後2日間くらいはあまり水は入れず、床土の上に少し水が上がる程度に保って、肥料を床土に定着させます。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます