里山悠々録

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トマト連続摘芯栽培'23~収穫最盛で3回目の捻枝

2023年08月02日 | トマト連続摘芯栽培

トマトは収穫の最盛期となっています。
3回目の捻枝を行いました。
今年のトマトは最初の花房が本葉9枚から12枚とバラバラのため2通りの捻枝を行っています。
品種はホーム桃太郎EX。
本葉10枚までに第1花房が着いた株は例年と同じように誘引。第2花房から連続摘芯しています。
全体的にはこんな風になっています。
第1花房は全て収穫が終わりました。
上から垂れているのが2回目に捻枝した第2基本枝です。第4、第5、第6花房と着けています。


反対側。今、収穫している花房は葉に隠れて見にくくなっています。


1回目に捻枝した第1基本枝に第2、第3花房が着いています。


今年は着果も肥大も良好。
このように第2花房は過半収穫が終わり第3花房の収穫になっています。
今回捻枝するのはこの上に誘引している第7、第8花房の着いている第3基本枝。
根元を押さえ捻ります。


別の株。これはまだ第8花房が開花中で少々早い。


こちらの株はすでに第9花房が開花始めです。雨除けに近づいているため次の枝も少し捻りました。


全体を撮るのは難しいですが、上から第3基本枝が垂れているのが分かります。


第3基本枝には3花房着けます。
この辺り、第1花房が遅れて本葉11、2枚で着いた株は第1花房から連続摘芯を行っています。


第1基本枝の第1、第2花房は着果、肥大とも良好。
収穫も大分進みました。
反対側に第2基本枝の第3、第4、第5花房。


ここの第3花房に尻腐れ果が見られましたが、僅かだけで終わりました。
第3基本枝の捻枝を行います。


第6、7花房まで着果が終り、第8花房も開花終了です。
第9花房が着いている花房が誘引されて、当初遅れていた株がむしろ追い越し気味です。
このように、上から第3基本枝が垂れています。


第1花房から捻枝を行った株では余裕をもって第4基本枝を作ることが出来ます。
但し、第1基本枝は地べたに着くほどになりました。
これは1週間ほど前のもの。


果実の重みで少しずり下がりました。
雨も降らないので手を掛けませんでしたが、対策が必要だったかもしれません。
気温が高く、完熟のものが次々に穫れています。






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