里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

里芋の冬囲い

2018年12月10日 | 畑:土物類
わずかばかり作っている里芋ですが、今年は最悪のできでした。甚だしい空梅雨で水不足のため茎や葉が例年の半分くらいのものでした。黒マルチ栽培をしているのですが、これも良かったのか悪かったのか分かりません。草の出るのがいやなので毎年黒マルチをしています。
これは最後の収穫前の状況。


 たいした収穫物でもないのですが、例年通り残った分を囲いました。
これは11月にやったもので、妹の作業。

  大量に囲う方は土の中に埋めるのですが、我が家は少量の自家用なので、いつも発泡スチロールの箱を利用した貯蔵です。
 掘り上げた里芋はバラさず株ごと、大雑把に土を落とし、ほどほどの水分状態にして箱に入れ、作業場の中に置きます。発泡スチロールの中はまず凍みることはありません。


 今はこのようになっています。あとは食べる分だけ必要なときに1箱ずつ出して、いもをバラし洗います。今年はたいした箱数にもならないので、すぐなくなるでしょう。


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