画仙紙 半切1/3
萩を墨彩画で描きました。
里山の秋に萩は欠かせない花です。
県花に指定されていることからも分かるように、萩は当地方を代表する花と位置づけられています。
ミヤギノハギの園芸種は花数が多く色も綺麗で豪華。
それに比べると、山にある自然のミヤギノハギは色合いも地味ですが、そこが素朴でいいところ。
それをイメージし、赤を少なく紫を多めの墨彩で描いてみました。
以前、萩の墨彩画の掛け軸を墨画展に出品しました。
上に白萩、下に赤のミヤギノハギを配したものです。
ちょっとの間、床の間に掛けてみました。
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