![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/7d/be1f17789a6074c695bbaeb6e2dd28f5.jpg)
我が家では仙台雪菜、かき菜、三陸つぼみ菜の3種の茎立ち菜を作っています。
何れも10月19日に直播きしたもの。
このうち、穫れ始めたのが「三陸つぼみ菜」。
何れも10月19日に直播きしたもの。
このうち、穫れ始めたのが「三陸つぼみ菜」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/d7/f1c1a8ec98def62b6999a12cad29cea6.jpg)
昨年も茎立ち菜の先陣を切って穫れ出したのが、この「三陸つぼみ菜」です。
昨年は3月上旬から穫れ出したので、今年は追肥と土寄せも早めに済ませていました。
しかし、収穫始めは昨年より1週間から10日の遅れとなりました。
当地で通称「茎立ち」と言っているのは、とう立ち菜のこと。
ナバナ類と言っても問題ないでしょう。みんな類似の言葉です。
今年は 厳冬。アメダスデータを見ると最低気温、平均気温とも1、2月は平年をかなり下回りました。
一方、降雪量は1、2月トータルで平年の1/3。寒く風の強い日が多かった。
それでも「三陸つぼみ菜」は他の茎立ち菜よりはっきりとトウの伸びが早い。
昨年は3月上旬から穫れ出したので、今年は追肥と土寄せも早めに済ませていました。
しかし、収穫始めは昨年より1週間から10日の遅れとなりました。
当地で通称「茎立ち」と言っているのは、とう立ち菜のこと。
ナバナ類と言っても問題ないでしょう。みんな類似の言葉です。
今年は 厳冬。アメダスデータを見ると最低気温、平均気温とも1、2月は平年をかなり下回りました。
一方、降雪量は1、2月トータルで平年の1/3。寒く風の強い日が多かった。
それでも「三陸つぼみ菜」は他の茎立ち菜よりはっきりとトウの伸びが早い。
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土寄せ時は順調と見えたものの、下葉の枯れや葉先の黄ばみが目立ちました。
元々緑が淡いのが特徴ですが、今はかなり緑が戻っています。
元々緑が淡いのが特徴ですが、今はかなり緑が戻っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/59/027efc97022afcf4216d28d539227aae.jpg)
小さな蕾が見えます。名前のとおり正に「つぼみ菜」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/b1/8c74a98e1868ef7ce8ea6128deb7de98.jpg)
小さい蕾のうちに穫るようにします。
ただ、「かき菜」と違い蕾が多少大きくなっても大丈夫。茎葉は「かき菜」より柔らかい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/eb/2066e542b955201da88a71c9470237ff.jpg)
主枝を数芽残して切りました。感触が大変柔らかい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/3a/7bf6721d49679f26bb22670d8a09d375.jpg)
わき芽も大分伸びています。たちまち収穫最盛になるでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/01/8e432f758b8b8068c5826f222fdbea01.jpg)
こちらが「かき菜」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/0d/bfb109b7ea0cc59b07a66c832fc6bd83.jpg)
「かき菜」と「三陸つぼみ菜」は姿がよく似ています。
「かき菜」は在来アブラナの一種で、関東での呼び名。類似の在来アブラナは全国各地に見られます。
「かき菜」は「三陸つぼみ菜」に比べるとより旺盛。
「かき菜」は在来アブラナの一種で、関東での呼び名。類似の在来アブラナは全国各地に見られます。
「かき菜」は「三陸つぼみ菜」に比べるとより旺盛。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/4f/9fd15264f1561e5ef62cf48f7967bde8.jpg)
それでも、今年は多少下葉に枯れが見られ、葉先も若干黄変しました。
まだトウは伸びてきません。
まだトウは伸びてきません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/33/0a7ee3f9837ea3a67f3b0e67752adcb4.jpg)
「かき菜」は専ら蕾が出る前の新葉を食べます。
昨年は「三陸つぼみ菜」より2週間ほど遅く穫れ始めましたが、今年はどうでしょう。
こちらが「仙台雪菜」。
昨年は「三陸つぼみ菜」より2週間ほど遅く穫れ始めましたが、今年はどうでしょう。
こちらが「仙台雪菜」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/bf/f27f2dfd9b434086b67934f917c495bc.jpg)
当地方のいわゆる伝統野菜です。葉物としても美味しいですが、我が家では茎立ち菜として作っています。
大株に作ると沢山のトウが収穫できます。
大株に作ると沢山のトウが収穫できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/84/8943d78c60b4d1523f98788c8cbca1b9.jpg)
「仙台雪菜」は花が咲くようになってからでも美味しく食べられます。
但し、他に比べると弱く作りにくい。播き直した2、3株は小さいままです。
やはり厳冬で下葉に枯れが出ているものの、例年と比べても全体的にはまずまず。
早いものは蕾が確認できますが、まだ伸びてきません。
但し、他に比べると弱く作りにくい。播き直した2、3株は小さいままです。
やはり厳冬で下葉に枯れが出ているものの、例年と比べても全体的にはまずまず。
早いものは蕾が確認できますが、まだ伸びてきません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c7/6a6b55d3e96ab09830fdb374b2951afb.jpg)
いずれの茎立ち菜も昨年と比べるとかなり遅れています。
こちらは「寒咲花菜」。
こちらは「寒咲花菜」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/bc/21eebb56198f74c2d5915d87c5c427b4.jpg)
今まで残っている株は僅かになりました。伸びているものを穫って終わりにします。
今年は厳冬の影響が顕著です。
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