我が家では仙台雪菜、かき菜、三陸つぼみ菜の3種の茎立ち菜を作っています。
何れも10月19日に直播きしたもの。
このうち、穫れ始めたのが「三陸つぼみ菜」。
何れも10月19日に直播きしたもの。
このうち、穫れ始めたのが「三陸つぼみ菜」。
昨年も茎立ち菜の先陣を切って穫れ出したのが、この「三陸つぼみ菜」です。
昨年は3月上旬から穫れ出したので、今年は追肥と土寄せも早めに済ませていました。
しかし、収穫始めは昨年より1週間から10日の遅れとなりました。
当地で通称「茎立ち」と言っているのは、とう立ち菜のこと。
ナバナ類と言っても問題ないでしょう。みんな類似の言葉です。
今年は 厳冬。アメダスデータを見ると最低気温、平均気温とも1、2月は平年をかなり下回りました。
一方、降雪量は1、2月トータルで平年の1/3。寒く風の強い日が多かった。
それでも「三陸つぼみ菜」は他の茎立ち菜よりはっきりとトウの伸びが早い。
昨年は3月上旬から穫れ出したので、今年は追肥と土寄せも早めに済ませていました。
しかし、収穫始めは昨年より1週間から10日の遅れとなりました。
当地で通称「茎立ち」と言っているのは、とう立ち菜のこと。
ナバナ類と言っても問題ないでしょう。みんな類似の言葉です。
今年は 厳冬。アメダスデータを見ると最低気温、平均気温とも1、2月は平年をかなり下回りました。
一方、降雪量は1、2月トータルで平年の1/3。寒く風の強い日が多かった。
それでも「三陸つぼみ菜」は他の茎立ち菜よりはっきりとトウの伸びが早い。
土寄せ時は順調と見えたものの、下葉の枯れや葉先の黄ばみが目立ちました。
元々緑が淡いのが特徴ですが、今はかなり緑が戻っています。
元々緑が淡いのが特徴ですが、今はかなり緑が戻っています。
小さな蕾が見えます。名前のとおり正に「つぼみ菜」です。
小さい蕾のうちに穫るようにします。
ただ、「かき菜」と違い蕾が多少大きくなっても大丈夫。茎葉は「かき菜」より柔らかい。
主枝を数芽残して切りました。感触が大変柔らかい。
わき芽も大分伸びています。たちまち収穫最盛になるでしょう。
こちらが「かき菜」。
「かき菜」と「三陸つぼみ菜」は姿がよく似ています。
「かき菜」は在来アブラナの一種で、関東での呼び名。類似の在来アブラナは全国各地に見られます。
「かき菜」は「三陸つぼみ菜」に比べるとより旺盛。
「かき菜」は在来アブラナの一種で、関東での呼び名。類似の在来アブラナは全国各地に見られます。
「かき菜」は「三陸つぼみ菜」に比べるとより旺盛。
それでも、今年は多少下葉に枯れが見られ、葉先も若干黄変しました。
まだトウは伸びてきません。
まだトウは伸びてきません。
「かき菜」は専ら蕾が出る前の新葉を食べます。
昨年は「三陸つぼみ菜」より2週間ほど遅く穫れ始めましたが、今年はどうでしょう。
こちらが「仙台雪菜」。
昨年は「三陸つぼみ菜」より2週間ほど遅く穫れ始めましたが、今年はどうでしょう。
こちらが「仙台雪菜」。
当地方のいわゆる伝統野菜です。葉物としても美味しいですが、我が家では茎立ち菜として作っています。
大株に作ると沢山のトウが収穫できます。
大株に作ると沢山のトウが収穫できます。
「仙台雪菜」は花が咲くようになってからでも美味しく食べられます。
但し、他に比べると弱く作りにくい。播き直した2、3株は小さいままです。
やはり厳冬で下葉に枯れが出ているものの、例年と比べても全体的にはまずまず。
早いものは蕾が確認できますが、まだ伸びてきません。
但し、他に比べると弱く作りにくい。播き直した2、3株は小さいままです。
やはり厳冬で下葉に枯れが出ているものの、例年と比べても全体的にはまずまず。
早いものは蕾が確認できますが、まだ伸びてきません。
いずれの茎立ち菜も昨年と比べるとかなり遅れています。
こちらは「寒咲花菜」。
こちらは「寒咲花菜」。
今まで残っている株は僅かになりました。伸びているものを穫って終わりにします。
今年は厳冬の影響が顕著です。
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