ジャガイモは山砂を客土した畑に長らく連作してきました。しかし、不作が続いたことから今年畑を変えました。
また、品種も暫く「男爵」のみを作ってきましたが、初めて「とうや」を少し試しています。
また、品種も暫く「男爵」のみを作ってきましたが、初めて「とうや」を少し試しています。
これが畑を変えマルチ栽培をしている「男爵」。
早掘りが目的ではなく強粘土質のためマルチ栽培を試すことにしました。
生育は明らかに進んでいます。
生育は明らかに進んでいます。
マルチの効果が一番かと思いますが、早めの植え付けと気温が高く経過したことも要因と思われます。
4月末に芽搔きをして3本立てにしています。
生育は旺盛で、若干茂りすぎなのかもしれません。施肥は標準量です。
畑を変えたことが影響しているかは分りません。
花が咲いているのは1株だけ。よく見る薄紫の花です。
生育は旺盛で、若干茂りすぎなのかもしれません。施肥は標準量です。
畑を変えたことが影響しているかは分りません。
花が咲いているのは1株だけ。よく見る薄紫の花です。
しかし、全体を見ると殆どの花が退化しているように見えます。
なぜ花がこのようになったかは分りません。しかし、過去にも花が咲かないことはありました。
本来なら先週あたりには開花期に達していたようです。あとは成り行きにまかせます。
この畑だけでは植えきれずに、一部を急遽前年と同じ畑に植付けました。
この分だけ追肥と土寄せをしました。
本来なら先週あたりには開花期に達していたようです。あとは成り行きにまかせます。
この畑だけでは植えきれずに、一部を急遽前年と同じ畑に植付けました。
この分だけ追肥と土寄せをしました。
見にくいかもしれません。資材高騰の折り、節約して在庫の硫安を使用しています。
土寄せは管理機を使い、畝の両側から逆転ロータで土を撥ね上げます。
土寄せは管理機を使い、畝の両側から逆転ロータで土を撥ね上げます。
鍬で少々手直しをして土寄せは終了です。
これが「男爵」。
マルチ栽培より株は小さい。進度も10日くらいの違いがありそうです。
まだ一部の開花ですが、マルチ栽培のように花が退化したようには見えません。
こちらが「とうや」。
「男爵」と比べると一回り大きい。
草丈が高く、茎も太い。「男爵」より強健に見えます。
開花盛りになっています。綺麗な白色の花です。
開花盛りになっています。綺麗な白色の花です。
生育そのものも「男爵」より早く早生のようです。
これが品種の境目。中央から左の花のまだ咲いていないのが「男爵」、右の花の咲いているのが「とうや」。
こちらの畑は植付け前の準備が不十分でしたが、品種の特性は把握できそうです。
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