ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2018年7月23日(月)、24節気「大暑」

2018年07月25日 11時23分28秒 | 自然災害・災害

 もう何日猛暑日が続いているのでしょうか。消防庁は、16~22日までの1週間で熱中症で2万2,647人を搬送したと発表しました。

こんな記録的な暑さを気象庁は、「一つの災害」と危機感を募らせています。

24節気の「大暑」(7月23日~8月6日)うだる様な暑さが続く中、昔の人たちは、軒下に風鈴やヨシズをかけて、日差しを避けて、夕涼みをしたり、夕方には水を道路にかけるなどの納涼の文化があります。

 土用のウナギを食べて、猛暑を乗り切る習わしとなっています。

 72候

桐始結花(きり、はじめてはなをむすぶ) 

 桐が薄紫の花を天に向かって咲かせ、卵型の実をつけるころ。神聖な木とされる桐は、日本政府の紋章にも使用されている。

 土潤辱暑(つち、うるおうてむしあつし)

   熱気がまとわりつき、蒸し暑さがます頃。草木は太陽の光を目いっぱい浴び、パワーを蓄えて、濃い緑に色づく。

 大雨時行(たいう、ときどきにふる)

  夏は時に蒸し暑い雨が降る。ムクムクと入道雲がわきあがると、夕立のサイン。暑さがひと休みして、涼しさをもたらす。

  今だとクーラーの中に入って、涼を求めるが、むかしのひとは自然の中に、日本人らしい納涼の知恵を見つけ出していた。

   夜には、川に船を浮かべて、風に当たるなど風流な納涼のしかたを楽しんでいた。

津島の天王祭りはその典型なのでしょうね。羨ましい限りである。

    今日の万歩計は、9,196歩でした。

 

 

 

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