Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

ノルマンディーアパートメント

2010-02-01 00:07:48 | 上海日常
週末の土曜日、
昨年末に忘年会をご一緒させてもらったご近所さんと、新年会を行うことにしました。
その様子はお留守番日記にUPされるでしょうから、そちらでどうぞ。


最近運動不足のNoriは、待ち合わせ場所に徒歩で向かうことにした。

Noriん家から淮海路(ファイハイルー)を西に行くと、お気に入りの建物があります。
武康大楼という建物で、フランス租界時代の1924年にアパートとして建てられたもの。
当時はノルマンディーアパートメントと呼ばれていたらしい。
ルネッサンス風の外観とアーケード式の回廊があり、今も現役の建物です。



三角地に建てらた三角形の建物からは、船のイメージを受けます。


航空写真で見るとその感は更に強くなり、
建物の波を切り裂いて進む大きな軍艦のようですね。



淮海路と武康路(ウーカンルー)がまるで、その船の引き波のように見えませんか。
コメント
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