半袖では肌寒いくらいの日曜日、天気は今一はっきりしないが 「暑いよりはまし」 と、休日の恒例になってきた散歩に出かけた。
目的地は小金井公園の敷地内にある 江戸東京博物園 で、公園内に入ると先ず蒸気機関車が目に付く。
野ざらしなので, 3月に訪れた鉄道博物館に比べると、ちと残念な気がするな。
400円の入園料を払い、建物園へ。
特に順路は指定されていないので、左から時計回りに巡ってみる。
先ずは常盤台写真場に入ってみた。
いい雰囲気。 柔らかいモノクロのポートレートが撮れそう。
次に入った藁葺きの古民家では囲炉裏が焚かれて煙が充満し、家も人も燻されていた。
その縁側に干されていた梅干はいかにも スッパそうだ。
ここは・・・どこだったか?
こちらはやや時代が新しいゾーン
旅館のおもてなし
こんな居酒屋で飲んでみたい
当時は女性一人で入ることは禁止されていたそうだ。
屋内の小物もノスタルジック
最後に自転車達
結構広い敷地にかなりの数の建物が移築されていた。
けど、明治時代の洋館を期待していたのだが、それがちょっと不満かな。
あと、建物に入るには履物を脱がなくてはならないので、レース締めの靴では大変だった。
もし「行ってみたい」と思われた方は、脱ぎ履きしやすい靴のご用意を