昨日の雪は夜も降り続き、今日も降るらしい。
これでは昨日の二の舞になりそうなので、関越トンネルを越えた群馬で滑ることにした。
出発前、楽しそうに車の雪下ろしをしてるさば君
移動中の関越道はこんな様子だった
「人が多いゲレンデは勘弁っ」 って気分だったので、マイナーゲレンデの赤沢にした。
しかし着いてみてちょっとビックリ!! 結構駐車場に車が停まってる。
そうは言っても40台前後だけど、以前の数台から比べると多くなったものだ。
午後券が1500円なのでそれにしようと、到着後は先ず早めの昼食に。
ここのゲレ食はなんともノスタルジックな雰囲気で、好きだな。
ゲレンデはシングルリフト2本とロープトゥが1本だけ。
こんなこじんまりしたローカルさがいい。
しかし侮ってはいけない。
上部のコースは斜度があるうえに圧雪されていないので結構ハードだ。
今回も4人全員が転倒し、2人は外れたスキーが雪に埋もれて探すのに苦労するほど。
そんなコースをガンガン滑るような者はこのメンバーにはいない。
その後は下の緩斜面でユル~りと。
ここまできてやっとNoriの脚は滑り方を少し思い出したようだ。
外向きに加重した板がキュンと戻ってくる小気味良い感触を久しぶりに味わえたよ。
ほんの数ターンだけどね
さて今日は帰らなければならないので、15時には滑り終わり。
休憩を含む3時間だからたいして滑ってはないんだが、明日は筋肉痛の予感がする。
少しでもそれを軽減しようと、スキー後は温泉が欠かせない。
今回はここもまた懐かしい遊神館の露天でゆっくりと身体を解した。
「あ゛~」 なんて声が思わず洩れて、「日本人で良かったな~」と感じる瞬間だね。
風呂上りの夕食にはナマズの唐揚とトロロ蕎麦をいただき、和を満喫した気がするよ。
これだけゆっくりして、帰りの高速では断続的な渋滞に会いながらも21時には帰着できた。
久しぶりにまる二日を遊びきった良い週末だったな。
それと、道程の半分以上を運転してくれたさば君に感謝です。
Noriはまだ時々逆走してしましいそうだし、Kazuに言われなきゃ実際やってたし ・・・
でもウィンカーとワイパーを間違ったのはうまくごまかせたんで ・・・ 誰にも気づかれなかったよな