(これも連休中のことで、遅い掲載となりました)
14日はやはり暑い日だったけど、「高いところなら少しはましかな」 と高尾山へ。
中央線・京王線と乗り継いで、高尾山口駅からちょっと歩くとケーブルカーの山麓駅。
気候がよければ歩いてもいいが、ここはケーブルカーだね
日本最大級の斜度とのケーブルカーは6分ほどで高尾山駅に到着。
ここからは人力しかない。 1号路を上ることにした。
山門を潜り
程なく男坂と女坂に分かれる。
男の子?のNoriは勿論、階段が立ちはかる男坂へ
女坂を登ったKazuと合流した地点に、こんなお店が
一本頂いてみたが、ゴマの風味が香ばしくて美味しいだんごだったよ。
しばらく全面舗装の1号路を登っていると、薬王院に辿り着く。
昼時には少々早い時間だったけど、精進料理の案内が目についたので入ってみた。
大きな木造の建屋の3階に案内されて、食事処はこんな様子。
椅子なのが嬉しいね。
そしてお品書きと
運ばれてきた料理
大豆麺(右下の白っぽい麺)は油揚げを細く切ったかのような食感で、面白かった。
完食したら結構な満腹感となる、見かけによらないボリュームだったよ。
さて、重くなったお腹をかかえて本堂へ
ほら貝の音が聞こえてきたところ、こんな光景にも会うことができた。
そこから更に登って、山頂
当日は遠景に霞がかかって見通しがきかず、山頂自体にはさほど興味をそそるものもなく、あまり長居をせずに下山開始。
下りは4号路を降りてみることにした。
全面舗装の1号路とは趣きが違うが、こちらのほうが山歩きの雰囲気があるね。
途中に吊橋なんか架けられたりしてて
森林浴を楽しみながら30分ほど下ると、ケーブルカーを降りた地点に着く。
「楽して降りるか」 と思っていたら意外にも Kazu が歩いて降りると言い出したので、1号路を下山。
この区間の1号路はかなりの斜度なので、なめてスニーカーで来た Nori はつま先が当たってちと痛かった。
全コース歩こうと思われる方は、やはりちゃんとした靴を用意したほうがいいでしょう。
途中ですれ違った方が、「こっちに行くと絶景だよ」 教えてくれたので、少しコースを離れて寄り道してみた。
そしてその先には
絶景 ねぇ ・・・
ちと期待が 大きすぎた かな
下山するに連れて気温が上がり、汗だくで高尾山口まで降りてきた。
こんな感じで、真夏の近場プチ登山は終了。
帰宅してからのビールが美味かったぁ