先週末のこと、紅葉を見ようと大分県竹田市に行ってきた。
一般道で75kmもの距離ながら2時間ほどで到着と、九州の道は空いてるね。
到着が昼過ぎだったので先ずは昼食と、Kazuが携帯で調べた丸福食堂に寄ってみた。
ここらは鳥が名物とのことで、から揚げ定食(モモ)ととり天定食を頼んでみたところ
このボリュームは すごいな
食してみた 美味いっ ♪
量、味、価格(700円前後) 大満足だよ。
こんな店が近くにほしいな。
だってここだと車だから、ビールが飲めないもん。
店内に“竹楽” なる祭りのポスターが貼ってあり、開催日を見ると
20(金)、21(土)、22(日)
「今日が中日じゃん!!」
何の下調べもしてなかったが、いいタイミングで来たようだ。
祭りは16時からなので、食事後は最初の目的地だった岡城址へ向かった。
“荒城の月”のイメージと言われる城跡で、滝廉太郎はここ竹田で幼少のころを過ごしたらしい。
「 は~る~高~楼の~ 花の宴~♪ 」
入場料300円を払うと入場手形と案内図をくれるが、これがまた いい味だしてるね。
城は小高い丘の上にあり、石垣のシェイプは日本のものよりヨーロッパのそれを彷彿させる。
建屋は全く無いが、残された石垣が意外に大きな城だったことを今も伝えている。
本丸跡には少しだけ紅葉が残っていた
回りを川で囲まれ切り立った崖の上に築かれた城は、難攻不落だったことを容易に想像させられる。
これを見下ろしていたら久しぶりにお尻の上から腰辺りへ ゾワ~ッ と快感が上がってきたよ。
一番奥には廉太郎さんが
城跡を離れ市街地に降りてくると、昼間にはなかった竹灯籠が路上に並べられている。
まだ16時過ぎと明るい時間だったが、案内所でもらった順路図に沿って歩きだした。
なんか、いい雰囲気だね この町
点灯させてもらった
ここが一番の人気スポット 十六羅漢
そして段々と 暗くなっていく
歌も、踊りも、山車もなく、静かに歩いて巡る祭り。
これもなかなか、いいもんだね。
順路を1周して、もう一度十六羅漢に戻ってみた
「こちらのほうが雰囲気がでるかな」 と、わざとブラしてみた ←嘘です
人が多くて頭の上からの撮影は、手撮りの限界を超えていたぁ ・・・