昼前に酒匂川サイクリングロードをランニングしていたところ
ここで奴が横切った
奴とは
痩せてはいたが長さは 2m くらいありそうだった
川側から左側の茂みへ、ゆっくりと身体をくねらせながら通り過ぎやがった
総毛だつ
Nori は蛇がとにかく嫌いだ
それはこんなトラウマ経験による ↓
中学生だった遠い昔、父親の転勤で鹿児島市に住んでいた
そこで暮らしていた社宅は100坪ほどの敷地を生垣と竹藪が囲み、母屋は古い木造平屋というトラディショナルJapan仕様
そこへ学校から帰宅して木戸を開け、一歩敷地内に踏み入れた左足の下で
グニュグニュグニュっ と激しく動く異様な感触
動転して飛びのく少年Nori が見たものは、竹やぶに逃げ込む蛇の姿
全身の皮膚が鳥肌立ち、ボーズ頭だった頭髪は直立不動
それから50年近く経った今でさえ、靴底越しの蠢く感触を鮮烈に思い出せるくらいだ
だから奴はどうしても 無理っ
神が万物を創生したのなら、なぜあのような生物を創ったのだろうか?
ちと出てきて、説明責任を果たしてほしいもんだ