小田原で3回目の冬を迎え、ここでの雪を初めて見てる
芝生に少し積もって
車のワイパーを久しぶりに立てた
この雪の知らせで、寒がりのはずの Kazu がなんだか ウキウキ ♪
なぜか
彼女は宇都宮時代に家の周りの積雪があり、近所の家々がそれぞれの家の前の歩道を除雪しているのを見た。
しかし南国育ちの Kazu が除雪用のシャベルなんて、用意してるはずもない。
そこで仕方なく塵取りで除雪しようと試みたが、そんなんでできるはずもなく・・・
見るに見かねたお隣さんがシャベルを貸してくれたのでなんとかなったが、そのとき彼女は劣等感みたいなものを感じたようだ。
あるいは 「家の前さえ除雪できないなんて・・・」 のような罪悪感だったのかもしれない。
そしてその後すぐにこいつを購入したんだが
使うチャンスはその後なかった・・・
小田原に移住するとき Nori は Kazu に 「それもお、いらないんじゃない」と言ってみたがが、捨てようとしない。
どうやら雪が少ない小田原ではこれ持ってる家は少ないだろうから、積もったら嬉々として優越感に浸りながら雪かきしたいらしい。
さて我が妻の思いは、叶えられるのか 否か ・・・