私が聞いてきたジャズは
ピアノが多いです
別に、ホーン奏者の曲が
嫌いではないのですが
ジャズはスウィングから
戦後、ビバップに始まり
ハード・バップ、イースト・コースト
ウェスト・コースト、クールと
めまぐるしくスタイルが変わってきました
アート・ブレイキー・ジャズ・メッセンジャーズあたりから
新しくファンキーというスタイルが現れました
… … …
ファンキーとは素晴らしいとか、
土俗的という意味らしいのですが
私にはいまひとつわかりません
ファンキーという言葉とともに現れたピアニストに
ウィントン・ケリーがいます
… … …
彼は、マイルス・ディヴィス、ウェス・モンゴメリーなどと
数々のアルバムを作っています
ウィントン・ケリーの「ケリー・ブルー」が
ファンキーだといわれています
… … …
メンバーは
ナット・アダレイ(コルネット)
ボビー・ジャスパー(フルート)
ベニー・ゴルソン(テナー・サックス)
ポール・チェンバース(ベース)
ジミー・コブ(ドラム)
… … …
この「ケリー・ブルー」が
ファンキーだというのですが
もうひとつ私には理解できませんが好きな曲目です
話題のウィントン・ケリーは39歳で亡くなります
彼はファンキーを駆け抜けました