SP盤用のレコードプレイヤーは
出来上がりました。
スピーカーは一寸、吟味して
励磁型のダイナミックスピーカーは
パイオニア(福音電気)の
6吋半に、変えました…
… … …
レコードプレーヤーが出来ても
レコードを揃えなくてはなりません
10吋(25㌢)盤を中心に集め始めました。
10吋盤の演奏時間は3分ほどでした。
アメリカの軽音楽、日本の歌謡曲など
演奏時間は10吋盤レコードの演奏時間に
合わせて3分でした。
… … …
トミードーシー楽団のリムスキー・コルサコフの
「インドの唄」や、メンデルスゾーンの「春の唄」の
クラシックをスイングに編曲したレコードを
買いました。
当時、クラシックを扱ったスイングの
レコードが次々と現れました。
フレディ・マーチン楽団の「バンブル・ブギー」は
コルサコフの「熊ん蜂の飛行」ですし、同じく
チャイコフスキー、グリークの「ピアノ協奏曲」の
スイングのレコードも買いました。