レコードの音楽が聞こえてくる
ところはスピーカーです。
いままでラジオや電蓄のスピーカーは
一つでした。
ところがLPレコード時代になって
スピーカーの善し悪しが、聞こえてくる
音楽の音質が左右されることになって
きました…
… … …
一本?のスピーカーで再生するのは
シングルコーンとか呼ばれます
それに対して聞こえてくる音楽の
低音、中音、高音と三つに分けて
三本のスピーカーで再生する方法が
あります。
スリーウェイと呼ばれます
音楽の低音域を担当するスピーカーを
ウーハーと呼ばれて口径の大きなもの
そして、中音域は少し小さいスピーカーで
スコーカと呼ばれ、高音域を受け持つスピーカーは
トウィーターと呼ばれて口径の小さいスピーカーが
受け持つ、大掛かりなスピーカーシステムが
生まれました。
… … …
三つに分かれた増幅器(アンプ) も大変なのに
スピーカーまで三つに分かれて
LPレコード再生は大袈裟なことに
なってきました…。