新しく出来上がった
イーストマンカラーを使って
日本で天然色映画を制作する
プランが上がってきました。
しかも、内容は時代劇を制作する
というものでした。
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日本初の天然色映画は
松竹大船の「カルメン故郷に帰る」と
「夏子の冒険」は二本とも
現代劇でしたから野外撮影つまり
ロケーションが主で、制作されましたが、
今度は、時代劇です。時代劇はスタジオつまり
セット撮影が主になります。
スタジオ制作は、タングステン電球の
照明で撮影されます。
ー ー ー
太陽光で撮影するロケーションより
はるかに暗い電灯光による
スタジオ撮影はどうするのでしょう?
当時の私は映画人だった父親に
色々尋ねていました。
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