モノクロ・テレビカメラの
レンズターレットについて
、
もう少し詳しく…
撮像管イメージオルシコン管の
受光面サイズが24×36ミリに
近いので35ミリ一眼レフ用の
レンズが使われていました
… … …
スタジオ用カメラでは
35、50、85、135ミリの四本の
レンズがターレットについていました
カメラ背面、ファインダーの下に
レンズ切り替えのターレット・ハンドルが
ついています
カメラマンは右手でそのハンドルを握ると
レンズターレットのロックが外れます
そのターレットを90度まわすと
隣のレンズに、180度まわすと
対角線のレンズに切り替わります
レンズが切り替わったのを
確認して、右手で握っていたハンドルの離すと
ロックピンが穴に納まって画面が安定します
レンズチェンジを急いでやると
「パチン…」と
ロックビンが
大きな音をたてスタジオ中に響きます
音声技術から苦情がきます
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