初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

運動会とカメラ

2009年03月04日 20時42分49秒 | Weblog
  子供たちが小さかった頃、運動会のたびに写真を撮りに小学校へ行きました。
子供の徒競争も楽しみですが、運動会によそのパパ、ママはどんなカメラを持ってくるか興味がありました。

 銀塩のコンパクトカメラや望遠レンズをつけたカメラで撮影しているパパや8㍉映画を熱心にやっている人もいます。

 当時、W8(ダブルエイト)と名付けられたフィルムを使うカメラで、16ミリ幅のフィルムを往復で使います。2分ほど撮影すると片道のフィルムが終わります。そしてフィルムを反転してカメラにかけなおします。2分ほど撮影するとそのフィルムは終わりで現像に出します。16ミリ幅のW8フィルムを半分に切って往復をつないで8㍉になって帰ってきます。

 この8㍉フィルムは16ミリフィルムを流用したものですから、パーフォレーションの穴が大きくて、画面が少し小さかったのです。
 次に、出てきたのがコダックのスーパーエイト、富士のシングルエイトです。これらの方式は、最初から8㍉幅のフィルムでパーフォレーションの穴が小さくて画面がW8に比べて大きくなりました。それと、往復でフィルムをかけ直さなくても4分ほど連続して撮れました。

フジフィルムのシングルエイトは扇千景嬢の

 「わたしにも写せます」
 のコマーシャルで有名になりました。

 運動会に出掛ける子供たちがどんな靴下で登校するか覚えておきます。
運動場で徒競争の順番で並んでいる時に、息子を靴下で探すのですがわかりません。横にいる女房は前から2番目の左から××番目と見つけます。私にはさっぱりわかりません。母親は動物的な感覚があるのでしょうか…。

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