初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

続・運動会とカメラ

2009年03月05日 18時27分05秒 | Weblog
  運動会の8㍉映画もW8の場合は、ゼンマイ駆動でしたが、スーパー8、シングル8は電池駆動になりました。テレビニュースの取材の16ミリ、スクーピックも電池駆動です。

 やがて、ニュースはENG取材方式になりました。カメラもVTRも完全に電池駆動です。取材に出発するとき、担当者は満タン充電の電池を用意します。取材から帰ってくるとすぐに充電器につなぎます。

 こうすると、どうしても、過充電になります。電池をあまり使わないうちに充電を繰り返すとメモリー効果で充電ができなくなります。取材現場で使い始めてすぐに電池が上がってしまうことがありました。電池は一つでも充分重いのですからあまり予備電池を持っていきたくありません。

 純抵抗の代わりに電球を直並列につないで、取材から帰ってきた電池をつないで放電させることにしました。直並列の電球が消えかけると放電が充分と判断して、それから充電することにしました。

 やがて、電池メーカー側が新製品として、電池を充電器につなぐと、赤色のLEDが点灯します。放電をしているのです。そのうち、青色LEDが点灯して充電が始まります。この1台の充電器は4個の電池をつなぐことができました。

 運動会を取材するパパは、カメラを持って、後ろにかさばるVHSのVTRを持ったママがついてゆきます。私の次男の運動会では、若いパパ、ママはVHSテープもVHS-Cと小型の製品で軽そうに取材していました。次の三男のときは8㍉ビデオになって、8㍉テープがカメラに内蔵されて、しかも、シャープのビューカムは液晶のモニターが搭載された一体型カメラでした。このシャープのビューカムは大ヒット商品で、以後、デジタルカメラにまで液晶が搭載され、デジタルカメラのスタイルを決定づけました。

 プロ用の機械も、池上製のHL-××にソニーのベータカムが搭載された一体型カメラになります。


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