私は小説本のカバー絵や挿絵に
興味があります
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50数年前、ミステリーブームが
始まりました。当時、創元社から海外ミステリーを
27冊のカラー表紙のシリーズが出版されました
コナン・ドイル、ヴァン・ダイン、アガサ・クリスティ
クロフツ、ウィリアム・アイリッシュ(コーネル・ウールリッチ)、
ディクスン・カーなどを思い出します
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社は若い女性をミステリーに
き込もうという意図があったのか
若い女性向きにパステルカラーの軽い装幀でした
ミステリーが世の中に広がってきました
折から早川書店からE・Q・M・M
(エラリー・クイーン・ミステリー・マガジン)
月刊誌が創刊されました
この雑誌は短編が主でしたが
絵を真鍋博(まなべひろし)がよく担当していました
を見ていっぺんにファンになりました
インターネットでは
真鍋 博(まなべ ひろし、1932年7月3日 - 2000年10月31日)は
、
愛媛県新居浜市出身のイラストレーター、アニメーター、
エッセイスト。日本SF作家クラブ会員。
愛媛県立新居浜西高等学校を経て、
多摩美術大学油画科卒業、
当初は油彩画が活動の中心であった。
抽象的で洗練された画風を得意とし、
星新一、筒井康隆などのSF小説の挿絵を多く描いた。
特に、星新一については名コンビと称され、
星の小説のために描いた挿絵からセレクトした
『真鍋博のプラネタリウム』もある。
また、アガサ・クリスティの小説、
桃源社版江戸川乱歩全集(近年復刻)の
カバーなども担当しています。
未来画も得意で、1960年代までの「ばら色の未来」が
じられていた時代は、
多くのファンタジックな未来社会についての絵を描いています。
大阪万博でテレビ番組に多くのイラストやポスターを
提供していました。
その後、どうしているのかと思っていましたら
2000年(11年前)に他界されていました。
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