
敏腕プロデューサーの
クリード・テイラーは
アストラッド・ジルベルトの歌った
「イパネバの娘」に何かを感じたのでしょうか
シングル盤で発売しました

これが大当たりで
全米ヒットチャートに躍り出て
そして世界中に広まります

アストラッドの
素人っぽい
頼りない歌声に
新鮮さが感じられたのかも
知れません

アストラッド・ジルベルトは
世界の軽音楽界に飛び出しました
アストラッドに仕事が
殺到したのでしょう
平凡な主婦から売れっ子の
ボサノバ・シンガーに
大変身です。

ジルベルト夫妻は
離婚してしまいました

一方、共演のテナー・サックス奏者の
スタン・ゲッツもスモーキー・トーンが
ボサノバのイメージがぴったりで
ボサノバといえばスタン・ゲッツと
再び人気上昇のジャズメンに返り咲きました

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