経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 視点を変えると四字熟語からいろいろなものが見えてくる 109

2024-01-09 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言01

【経営コンサルタントの独り言】 視点を変えると四字熟語からいろいろなものが見えてくる 109

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 視点を変えると四字熟語からいろいろなものが見えてくる 109

 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。

 ところが、それだけではないのです。

 多くの四字熟語を見ますと、経営コンサルタント歴40年余の目で見ますと、経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。

 独断と偏見で、それを皆様にご紹介しています。

 今回は、「一視同仁」ですが、どの様な意味でしょうか?

 経営者・管理職に、この四字熟語をどの様に行かしたら良いのでしょうか?

 ブログをどうぞ・・・

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/795ea9c5083554618152f1b497293535

 

ドアノブ)

 

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

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◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

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■■杉浦日向子の江戸塾 12 江戸情緒に学ぶ 江戸流儀による寿司の“喰い方”

2024-01-09 12:03:00 | 杉浦日向子の江戸塾

■■杉浦日向子の江戸塾 12 江戸情緒に学ぶ 江戸流儀による寿司の“喰い方”

 江戸のエコや風俗習慣などから、現代人は、エコという観点に絞っても学ぶところが多いと思っています。杉浦日向子の江戸塾から学ぶところは多く、話のネタとなります。エッセイ風というと大げさになりますが、独断と偏見で紹介してみたいと思います。

 私がはじめて杉浦日向子女史を知ったのは、「お江戸でござる」というNHKの番組でした。お酒が好きで、飾らない人柄、江戸時代に生きていたかのような話しぶり、そこから江戸のことを知ると、われわれ現代人に反省の機会が増えるような気がします。

 「杉浦日向子の江戸塾」という新しいカテゴリーを作りましたので、一層ブログのバックナンバーが見やすくなりました。

■ 江戸流儀による寿司の“喰い方” 12

 江戸っ子は、「食べる」という言葉より「喰う」という表現の方がぴったりします。そばと共に江戸というと江戸前寿司です。江戸も中期となると、寿司も今日と同じにぎり寿司です。

 海苔巻きも当時からありました。恵方巻に代表される上方の太巻きではなく、細巻きです。江戸っ子は、寿司を飯の代わりと言うより酒の肴としてつまんでいました。今日では海苔巻きなどの巻物は最後に頼むのが常識のようですが、江戸っ子は酒のつまみとするのですから、飲み始めから巻物を頼んでいました。

 

 お酒を飲む人は、刺身をつまみに一杯やってからお鮨を始めるというパターンが多いと思います。実はこれは江戸では関西風とみなされ、江戸っ子は、そんなのは野暮なことと感じていました。

 江戸っ子は、上述のようにいきなりお寿司を食べたり、ときには銀しゃり、すなわちご飯(飯ではないことを当ブログで紹介済み)を頬張ったりしました。お酒に対して生魚は主張が強すぎると感じていました。すなわち、その中間的な存在として、生魚の強さを銀しゃりがとりもって、酒の肴としてちょうど良い加減と言えるのです。

 巻物も江戸流がありました。江戸時代には鉄火巻きはありませんでした。マグロというのは、寿司飯なしで、海苔で直接巻きます。四角く切ったマグロを巻くので,マグロ巻というのは四角いのです。それに対してキュウリやかんぴょうは丸く巻いたのです。

 当ブログでも紹介しましたが、赤身の良いところだけを見繕って醤油とみりんで浸けた「ヅケ」として食べていました。マグロは「下魚」とみなされていました。今日珍重されているトロなどは見向きもされなかったと言いますからもったいない話ですね。私が江戸時代に生活していたら、わずかな食費で生活できたかも知れませんね。

  杉浦日向子の江戸塾バックナンバー  ←クリック

 


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 1月8日 09 気乗りしない誘いを上手に断る

2024-01-09 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 1月8日 09 気乗りしない誘いを上手に断る

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 東の空が白み始める時間が少しづつですが、早くなってきているように思えます。

 年末には、明けの明星に先行して昇っていた月ですが、今は明けの明星に引っ張られているように、明けの明星に遅れて昇った細い月が東の空に見えます。

 数日で朔になるのでしょう。

 

【 注 】 朔(さく)
  陰暦では、月の第一日を「朔」とか「朔日(さくじつ)」といいます。
 令制が実施されていた頃は、「告朔(こうさく・こくさく)」といって、毎月一日に、天皇が大極殿に赴きます。諸司の奏する前月の行事や百官の出勤日数などをご覧になる儀式が行われました。
 朔をすぎて、夕方西空に初めて見える細い月を「新月」といいます。(【Wikipedia】をもとに作成)

 

 ビジネスモデルは、時代とともに変化をしています。
 一方で、ビジネスパーソンのあり方の多くは、基本があまり変化をしていません。
 若手ビジネスパーソンの中には、基本を大事にする人がいて、仲間とともに,ビジネスパーソンとしての基本を身につけようとしています。
 その様な場に招かれ、定期的に講話をしてほしい旨を頼まれました。

 

■ 09 気乗りしない誘いを上手に断る

 

 多くの人が、「他の人から悪く思われたくない」「他の人と、うまくつきあいたい」という思いを持っていると思います。

 お恥ずかしながら、私も「ノー」といえない人間の一人でした。

「ノー」と言ったことにより、人間関係がこじれることことが多く、その面での失敗も何度も犯してきました。

 断りについては、全く自信のない私です。

 

 ある「気遣い」に関する本によりますと、気が進まない誘いを断るには、「ノー」と即答しないで、かつ相手が、拒絶感を持たないようにすることが肝要と書かれていました。

 また、たとえ断るにしても、「誘ってくれてありがとう」という言葉を、まず発するべきであるとも書かれています。

 その対応策事例のひとつとして、誘いに対する感謝の言葉を発しながら、スケジュール帳を拡げて、スケジュール確認をする動作をするのだそうです。そして、「ごめんなさい。その日は、別のスケジュールが入ってしまっていますので・・・」と、やんわりと断るのが良いらしいです。

 私は、早速、その手を使ってみたのですが、それにより先方の誘いに対する拒否の意向を示したのです。

 多くの人が、それにより、こちらの意図を察してくれるのですが、ある人は、「それでは、○○日はどうですか」と切り返してきました。

 実は、その日は、スケジュール変更ができない、以前からのアポイントが入っていましたので、その旨を伝えますと、「いつなら大ジョブですか?」と言われてしまい、結局、不本意ながら、行かざるを得なくなってしまいました。<笑い>

 

 そのことがあってから、戦術を変更しました。

「誘ってくれてありがとう。私も、へたの横好きで、その方面にもかつては足を運んだこともあります。でも、終活期に入り、少しずつ、趣味範囲を狭めてきていますので、せっかくのお誘いですが、遠慮させてください」とはっきりと言うようにしています。

 相手も、こちらの終活という立場を理解してくれ、それ以上深入りをしてこなくなりました。

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

  ■【今日は何の日】 1月9日 西本願寺報恩講 とんちの日 【きょうの人】 了誉上人

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

伝通院は家康の生母の墓がある寺 108

 

 伝通院は、東京都文京区にあり、家康の生母の墓がある寺です。秀忠の娘、千姫の墓もあります。

 このお寺は、臨済宗です。

 臨済宗は、曹洞宗、日本達磨宗、黄檗宗、普化宗とともに日本の禅宗の一つです。

 歴史的にみますと、臨済宗は鎌倉幕府や室町幕府との結び付きが強く、室町文化は臨済宗の文化と言っても良いほど大きな影響を与えました。

 京都五山も鎌倉五山も、全て臨済宗の寺院で占められていることからも臨済宗が強かったことがわかります。

 戦国時代に入りますと衰退気味となりましたが、江戸時代に白隠禅師によって再建されました。

 臨済宗の特徴の一つが、法嗣という師匠から弟子へと悟りを伝達することで今日にまで受け継がれてきています。

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る


■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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■【今日は何の日】 1月9日 西本願寺報恩講 とんちの日 【きょうの人】 了誉上人

2024-01-09 00:03:00 | 【今日は何の日01月

 

  【今日は何の日】 1月9日 西本願寺報恩講 とんちの日 【きょうの人】 了誉上人

 

 一年365日、毎日が何かの日です。  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

 

■ 西本願寺 報恩講(ほうおんこう)

 

 浄土真宗の宗祖(開祖)とされる親鸞(1173年 - 1262年) の祥月命日の前後に、救主阿弥陀如来並びに宗祖親鸞に対する報恩謝徳のために営まれる法要を「報恩講」と言います。

 

 西本願寺(お西さん)では、1月9日に行われます

 

 本願寺での報恩講の初夜又は逮夜の法要後に行われる法話及び真宗本廟で行われる門徒の信仰告白に相当する「感話」に対する僧侶の批評は、特に改悔批判と呼ばれます。

 

  親鸞上人

  http://www.glomaconj.com/today/04/01.htm

 

 

■ とんちの日

 1月9日は「とんちの日」です。

 では、なんで、1月9日はとんちの日なのでしょうか?あなたの「とんち度」はとんちんかんではないですよね。語呂合わせです。

 「いっ(1)きゅう(9)」、すなわちとんちで有名な一休さんの語呂合せです。

 一休宗純は、室町時代中期の臨済宗の僧侶で、諸国漫遊をした詩を書いたり、お話をして廻ったりして、今日の説話のモデルととしても知られています。

 一休の母は、南朝の高官の血筋で、後小松天皇の寵愛を受けていたので、落胤とみなされています。

 要衝の折、安国寺に預けられ、関しに目覚めました。

 応仁の乱後、後土御門天皇の勅命により大徳寺の住持に任ぜられ、再興に尽力しました。

 民衆にも慕われていたことは周知の通りですが、自由奔放で、寄港が多かったとも言われています。例えば仏教の戒律で禁じられている、お酒や肉などを飲食したと言います。

 

■ その他

 ◇ 宵えびす 

 ◇ 京都・西本願寺報恩講御正始

 

【きょうの人】 旅関連情報

 旅行などの参考にしてくださると幸いです。

 

■ 了誉上人

 15世紀、了誉聖冏上人当時の浄土宗は、「寓宗」「附庸宗」などと見下された呼ばれ方をしていて、独立した宗派として認められてはいませんでした。それを嘆き伝法を確立し、現在の浄土宗の基礎を築いたのです。

 上人は額に「三日月」のあざがあったという言い伝えから「三日月上人」「繊月禅師」とも称されました。

【伝通院サイト】了誉上人(りょうよしょうにん)

 1341~1420 三日月上人                  常陸国久慈郡巖瀬(現在の茨城県那珂郡大宮町上岩瀬)の城主白石志摩守宗義の子として誕生、幼名を文殊丸。                  5歳の時、父宗義が戦で非業の死を遂げ、その3年後、父の菩提を弔うために瓜連常福寺・了実上人に就き出家し、名を聖冏と改めた。上人はもとより聡明なお方であったが、尚一層のご修行と勉学に励み、広く仏教全般を学ばれ、更には神道・和歌にも深く通じた。残された著作は百巻を越え、特に「選択伝弘決疑鈔直牒」十巻は、応永3年(1396)に起こった「佐竹氏の乱」を避け阿弥陀山(不軽山ともいう)の洞穴に身を隠し、干し柿を食べて飢えを凌ぎ、洞穴の滴を硯に受けて撰述されたものである。

 

(ドアノブ)

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 since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会

【ブログ 経営コンサルタントの育成と資格付与】

 日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。  このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

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