けい先生のつぼにくる話

はりきゅう漢方の先生が教えてくれる健康に関する話
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まずは本場のタイ式マッサージで癒されました 痛さと気持ちよさ、天国と地獄。。。

2010-11-20 10:58:32 | 雑記
 あれから数時間後にバンコク到着。今回も私の受け入れ先のロイヤルファミリーの関係者が空港に出迎えてくれたので、普通のパスポートなのに外交官用の出口であっという間に入国手続きを済ませることができました。

受け入れ先の家に着くと、早速タイ式マッサージに連れて行ってもらいまいた。
観光客で荒れていない質のよいマッサージ専門店で2時間ほどしっかりと癒してもらいました。

本来タイ式マッサージはそれほど痛くないものなのですが、私がうっかり「たまたま車を運転中に後ろの座席においてあった重いものを変な姿勢で持ち上げたので、右ひじがイカれてる、、、」といってしまったので、大変な目に会いました。

2時間のうちはじめの1時間は「治療になりますので痛くしないと効きませんので!」と言い切られてしまいました。マッサージの女の先生は仏様のような優しいスマイルで、ギンギンに痛く私の肘と肩と首を絞り込んできます。
私は身をよじって悲鳴を出さないようにこらえているのが精一杯でした。

私の横で完全リラックスコースを受けている王族さんははじめから気持ちよさそうに寝息を立てているのが羨ましかったです。

でも、あとの1時間はリラクゼーションのための至極のひと時、気がついたらトロトロと寝入ってしまっていました。痛い思いもしたけれども、「ああ気持ちがよかった。。」。

「鍼灸と漢方の先生なのだから自分で治せないの?」と言われそうですが、私もやっぱり癒されたいのですよ。
食事だって人に作ってもらったほうがおいしい場合も多いわけですしね。

夜はこちらのドクターたちとイタリヤ料理屋で晩餐会でした。今回は西洋医学による癌治療とのコラボレーションが絡むので、とても有意義なひと時を過ごすことができました。

写真は私の宿泊先の豪邸です。でかい。。。。大きな門のところで写真をとっても建物の一部しか入りきらない。。。
コメント
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