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ワクチンの後遺症と漢方治療 婦人科系の不具合

2022-04-14 18:57:57 | ワクチンの後遺症と漢方治療


先日、恐ろしいワクチンの後遺症について書きました。
https://blog.goo.ne.jp/keisclinic/e/37e633a31f477d67d611fd37a70d7852

この過去記事の1.で述べた、婦人科系の不具合についてお伝えしたいと思います。
ワクチン接種者の方に多いのは、不正出血です。時として大出血が続き、貧血を起こしている方もいらっしゃいました。

もちろん、詳細は問診などの診断を行ったうえで選択することになりますが、この場合の一押しは、「桂枝加龍骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)」です。
この漢方薬は本来、疲れやすく、のぼせ、めまい、抜け毛、高血圧、動悸、精力減退、夜尿症、遺精(性行為と関係なく精液が漏れ出てしまう。)などに使われる漢方薬です。
しかし、女性に使う場合は、流産や堕胎による婦人科系のダメージ、性行為が苦手な体質、そして真反対ですが、過度な性行為による疾患などの方にも使われます。

健康な女性が、何らかの理由で長期間性行為を行えなかったときなど、本来その行為で自然に発散をされてゆくべきな体内の熱気が籠ってしまい、婦人科系の病、動悸息切れ、頭痛、不眠、精神不安定などを起こす事があります。萬病囬春病因指南 (まんびょうかいしゅんびょういんしなん)という古典書物では、これを「室女病」と表現し、身持ちの堅い未亡人の方や、宮廷につかえる女官などに起きるという記載があります。また正反対に、かなり異性と遊びまわっている方も、過度な刺激が加わったために、体内に熱気が籠り、同じ症状を起こすことがあります。

これを、ワクチン後遺症による婦人科系疾患と漢方医学の病理で考えてみましょう。

桂枝加龍骨牡蠣湯は東洋医学的な診断で、腎虚陰虚熱証(じんきょいんきょねっしょう)とされた時に使うことが多いものです。これは、これは東洋的な意味合いでの五臓である、肝、心、脾、肺、腎の腎とその母である肺が虚して(弱って)、体内の陰陽の陰的なものが虚してしまいます。そうすると陽的なものの割合が増えて、体に熱がこもって、これがいたずらをして、いろいろな種類の熱的な病症が発生いたします。この熱は虚が背景にあるので虚熱と言います。

漢方医学では腎は先天的な機能をつかさどる、次世代を育むための準備をする、骨をつかさどる、恐怖という感情をつかさどる、耳に開いている、などと言われています。
腎の母と言われる肺は皮膚と鼻、大腸と関連があり、悲しみ落ち込みという感情をつかさどっています。

体に悪いワクチンを接種いたしますと、その性質上、体の一番深いところと、DNAに対しての作用が起きてしまいます。遺伝とか体質、生殖機能は腎との絡みがありますので、当然腎虚と言う状態が起こります。
後は上での説明のとおりの機序で、腎虚陰虚熱証という状態が起きてしまいました。

桂枝加龍骨牡蠣湯は、この証を正すことのできる漢方薬です。配合された龍骨と牡蠣が婦人科系の付属臓器のみならず、精神的な弱りや不安感を払しょくする作用もあるので、大変便利な漢方薬です。
ワクチンの副作用による、婦人科系の治療に最適な漢方薬のひとつです。

流産や堕胎の後に長年続いた性交痛も、半年ほどで全くなくなった例も多々ありました。


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漢方アメリカOnline 
http://www.kanpouamerica.com

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