先ほど、このようなニュースをみつけたので、載せてみました。
なんという悲しいことでしょう。ワクチンの後遺症で下半身不随となってしまった方がいらっしゃいます。
免疫が落ちて、高熱のために髄膜炎を発症し、急性散在性脳髄膜炎となってしまった結果です。
脳脊髄にダメージが出てしまった後の漢方ケアにつきましては、理論的には考察をすることはできますが、私自身は治療経験がないので、何とも言えません。
ただ、高熱頭痛の段階での漢方医学による治療は、十分に効果が得られるので、髄膜炎まで行ってしまう前に、体内の炎症と高熱を下げて、脳圧が上がってしまわないようなケアをすることは可能です。
業界では、五苓散(ごれいさん、日本の保険収載番号17番)と呉茱萸湯(ごしゅゆとう、31番)があげられています。治療家によってはこの2薬の同時投与をされている方もいらっしゃるようです。どちらも保険適用薬であると同時に、ふつうの薬局で買えるバージョンもあるので、簡単に購入できます。
五苓散は水滞といわれる体内の水代謝がうまくいっていない時の漢方薬です。頭痛、発熱、めまい、嘔吐、腎炎、膀胱炎などに使われる漢方薬です。漢方医学的な解釈では、「腎は髄をつかさどる」という記載があるので、腎の不都合と脳髄の炎症の背景を同一と考え、水代謝を改善し、熱の偏在を整えて、脳髄への熱を発散あるいは移動させる効能があるとも考えられます。
呉茱萸湯は片頭痛、うなじの凝り、発熱をして手足が冷えていたり吐き気がある時などに使われる漢方薬です。胃腸が冷えて、腹部にあるはずの熱が上逆して頭部に上がり、発熱頭痛が起きているという病理です。
ワクチン接種後に、発熱が見られてそれが一向に下がらないようであれば、これらの漢方薬を服用することによって、高熱による障害が起きることを未然に防ぐことが可能です。
もちろん、素人診断は禁物なのですが、かかりつけの医師が、ワクチン接種と高熱は関係ないからと、救急病院も真剣に取り合ってくれない場合なども視野に入れて、ワクチンを接種してしまった方で、発熱頭痛が見られた場合、これらの漢方薬を服用しておくのもよろしいことです。
今回のニュースで感じたことは、かなりメジャーなテレビ番組も、「ワクチンの後遺症」がかなりな確率で存在することを隠せなくなってきたということでしょう。
ワクチン接種は、人の免疫を弱らせる危険な行為であると、万人が再認識することを切に望みます。
新型コロナウィルスでは死にません。
コロナは弱毒、バイオテロではなく、メディアテロです。
感染してもカゼとして自宅で治せます。
コロナは安全!ワクチンは危険!
どっしりと構えておりましょう。
大丈夫、だいじょうぶ。。
漢方アメリカOnline
http://www.kanpouamerica.com
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