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ワクチンの後遺症と漢方薬 インポテンツ(女性の場合は著しい性欲の低下と性交痛)2/2

2022-05-04 16:22:13 | ワクチンの後遺症と漢方治療


今回はこの過去記事の4番目の項目である、「インポテンツ、(女性の場合は著しい性欲の低下と性交痛)」に対応する漢方薬のお話をしたいと思います。今回は男性のためのお話をいたします。

https://blog.goo.ne.jp/keisclinic/e/37e633a31f477d67d611fd37a70d7852

前回もお話をしたとおり、ヒトの健康な陰陽、寒熱などのバランスは、頭寒足熱の状態がベストです。
その真逆が、上実下虚といって、上半身が力んで緊張していて、いなない熱気が多くたまっている。そして、その分下半身が虚して冷えている状態を指します。

ストレスや生活の乱れで普通に上実下虚は起こるのですが、特にコロナワクチンを打つと、更にこの上実下虚が悪化いたします。

さて、題記の病態に対応する漢方薬をご紹介いたしましょう。
男性の場合;

1.柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう、日本の保険収載番号12番)
これは、上逆した気のいたずらで、「うまくやろう!いい結果を出すぞ!」と意気込みすぎたものの、その結果は「あれっ?うまくいかない、、、」と言う場合に使われます。あるいは、とてもうまくいっていたのに、ある所で雑念と言いますか、長持ちさせようと思って気を散らしすぎてしまって、中折れ?のようなことが起きやすいときに使います。男性は何と言いますか、微妙でセンシティブと言うかナイーブと言いますか。。
ご同輩の皆様、、ガンバラないでがんばりましょう。

2.四逆散(しぎゃくさん、35番)
漢方医学のカテゴリーでは気剤グループでストレスや上逆した気が、結果的に抜けてしまって元気が出ない場合の処方となります。
これは、リビドー(性欲、興味)じたいがポッコリと抜け落ちてしまっている時に使います。前回の女性の桂枝加龍骨牡蠣湯や冷え性の女性の当帰四逆加呉茱萸生姜湯の状態の男性版の使い方です。
なお、四逆湯(しぎゃくとう、まだ保険適用ではない)というのもあるのですが、これは体の冷えに使う別の漢方薬ですので、混同しないようにしてください。

3.補中益気湯(ほちゅうえっきとう、41番)と八味地黄丸(はちみじおうがん、7番)の同時服用。
「これを飲んでおけばまず間違いない」という組み合わせです。
補中益気湯はとにかく疲れた、そして眼光に怒りがあるときに使うということは以前お話いたしました。この世の中、誰でもストレスがありますし、怒り的な感情があるので、補中益気湯で体力氣力を養いながらストレスも減らすということになります。
八味地黄丸は慢性的な疲れ、特に朝起きた時に腰が重だるかったり痛かったりするときに適応する漢方薬です。
上実下虚の下虚の状態を補って頭寒足熱に戻してゆく作用があります。
この二つの漢方薬をエイヤっと同時に飲んでしまいましょう。多くの場合、翌日ぐらいから効果が見られます。

ワクチンには副作用があります。危険だと感じない、副反応という表現に騙されてはいけません。


新型コロナウィルスでは死にません。
コロナは弱毒、バイオテロではなく、メディアテロです。
感染してもカゼとして自宅で治せます。
コロナは安全!ワクチンは危険!
どっしりと構えておりましょう。
大丈夫、だいじょうぶ。。


漢方アメリカOnline 
http://www.kanpouamerica.com

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