言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

住む人が主役の街づくりを

2011-04-03 09:21:31 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

昨日は穏やかに晴れて、わりあい温かかったので、車を久しぶりに洗いました。
先日来、雨の中を走ったせいでけっこう泥がついていたからです。

車を洗っていると、隣りのご主人から声をかけられました。
「花粉がすごいでしょう?」
あ、そうか。この泥みたいな汚れには、花粉もたくさんついているんだなと、あらためて思った次第です。
とにかく今が一番飛散量が多いようで、洗車を終えてから目がかゆくてかゆくて、それからは居間のこたつに入ったきり、動くのもおっくうになりました。


さて、ちょっと遅くなりましたが、先月の29日行われたサッカーの日本代表とJリーグ選抜とのゲーム。やはりキングカズはキングカズなんだなあと、あらためて思い知らされた芸術的なシュートを見せてくれましたね。
このゲームで入った得点はすべて力任せのシュートではなく、計算され尽くした技術のいるシュートでしたね。
ある意味日本のサッカーの成長を見せられたシュートでした。

被災地でもパブリックビューイングで見ていた人がたくさんいたようですが、きっと希望を与えてくれたものと信じています。
それにしてもサッカー界は一丸となって支援をしているのに、プロ野球界の支援はどうしても裏に儲けようという気が見えてくるんですが、あなたはどう感じますか。
ドタバタで結局セリーグも開催日を遅らせましたが、何か儲け第一主義が蔓延っているように感じ、さらに応援するのが嫌になってきました。

選手個々では真剣に支援をと考えてやっているのに、上層部はまず儲けが第一というような感じです。
今年のリーグ戦で出た利益の半分は、すべて寄付するというような、大きい度量をどうして持ち合わせていないんでしょうか。
まだ成人にも達していない(今年9月で成人)ゴルフの石川遼選手だって、今年の賞金はすべて寄付するという表明をしています。


復興への道のりは長く厳しいものではありますが、住んでいた人たちが中心となって、新しい、津波に強い街づくりを推進していただき、それを政府が支援するという形で、素晴らしい町を築いてほしいなと思います。決して政府主導ではなく、住む人たちが主役の街にしてほしいなと思います。

こんなことを言っては申し訳ないのですが、津波に押し流された跡をニュース映像で見ると、戦後の空襲の焼け跡の映像がだぶりました。しかし人々は、日本人はその後20年、30年で一時は世界一の経済大国になりました。
そのバイタリティを持ってすれば、きっとまた復活できるものと思います。




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それでは今日はこれで。
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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