こんにちは。
前橋の販促コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
「門前雀羅」という四文字熟語を知っていますか。ビジネスではあってはならない言葉です。
その意味は、「門の前に雀がたくさん群れていて、網で簡単にすくえるほど」ということで、人が一人もいない、お客様が全然いないという意味の言葉です。
その逆の四文字熟語は、みなさんがよく知ってる「門前成市」です。
門前、市を成す、ですね。
商売がうまくいっている、繁盛してお客様で群れているということです。
あなたの店の前は「成市」ですか、それとも「雀羅」ですか。。
門前に雀が群れないようにするには、どうすればいいでしょうか。
門前の雀を追っ払ってくれるのは、お客様です。
和歌山電鐵貴志川線貴志駅の駅長は、有名な猫の「たま」ですね。
(ちょっと私事になりますが、私は高校時代その電車に乗って通学していました。そのころはまだ南海電車の貴志川線だったですけどね)
「たま」が駅長になったことで、門前の雀を追っ払うことができました。
しかしこのようなことは稀です。一番最初にやったから意味があるんです。
柳の下のどじょうのごとく、同じように真似をしても、二番煎じ三番煎じではインパクトもありません。
また、あるインパクトでお客様を集めて門前の雀を追っ払っても、インパクトがなくなるとすぐに雀は集まってきます。
「たま」駅長だって、ただそれだけではすぐに門前に雀が群れたでしょう。
群れさせないように継続して、「たま」駅長に関係するイベントや関連商品の販売などを行っているから、今でも話題にされ、客足が衰えないのではないでしょうか。
あなたの店で同じようなことをしたとして、それをずっと継続させていくことができますか。
私はそんなことよりも、雀が来ないように、地味で基本的なことに力を入れたいと思います。
一番いいのは、当たり前すぎますが、固定客を増やすことです。そして常に増やし続けることです。特に増やし続けることが大切です。
固定客であってもいつかはいなくなります。転居とか亡くなるとか、飽きるといった様々な理由で、固定客でさえ流動します。
従って固定客を大事にしていこうというのも必要なことですが、さらに一見客を固定客にする努力も怠ってはならないのです。
固定客が大事なのはもちろんですが、一見客を簡単に扱ってしまうと、固定客は増えません。
それではどうすれば固定客が増え続けるのでしょうか。
それは店々によって違います。それは、みなさんで考えてみましょう。
ただひとつ共通しているのは、一度でも足を運んでくれたお客様に対するフォローを大切にするということです。
どれが良くて、どれがいけないということは一概にはいえません。
ある店に合っている方法でも、他の店ではうまくいかないということもあります。
要はどれだけお客様の笑顔を誘発できるか、ハッピーな心にできるかではないでしょうか。
お客様の笑顔のために、今からしなければならないことをまず第一に考えて、店を運営していきましょう。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
それでは今日はこれで。
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
「門前雀羅」という四文字熟語を知っていますか。ビジネスではあってはならない言葉です。
その意味は、「門の前に雀がたくさん群れていて、網で簡単にすくえるほど」ということで、人が一人もいない、お客様が全然いないという意味の言葉です。
その逆の四文字熟語は、みなさんがよく知ってる「門前成市」です。
門前、市を成す、ですね。
商売がうまくいっている、繁盛してお客様で群れているということです。
あなたの店の前は「成市」ですか、それとも「雀羅」ですか。。
門前に雀が群れないようにするには、どうすればいいでしょうか。
門前の雀を追っ払ってくれるのは、お客様です。
和歌山電鐵貴志川線貴志駅の駅長は、有名な猫の「たま」ですね。
(ちょっと私事になりますが、私は高校時代その電車に乗って通学していました。そのころはまだ南海電車の貴志川線だったですけどね)
「たま」が駅長になったことで、門前の雀を追っ払うことができました。
しかしこのようなことは稀です。一番最初にやったから意味があるんです。
柳の下のどじょうのごとく、同じように真似をしても、二番煎じ三番煎じではインパクトもありません。
また、あるインパクトでお客様を集めて門前の雀を追っ払っても、インパクトがなくなるとすぐに雀は集まってきます。
「たま」駅長だって、ただそれだけではすぐに門前に雀が群れたでしょう。
群れさせないように継続して、「たま」駅長に関係するイベントや関連商品の販売などを行っているから、今でも話題にされ、客足が衰えないのではないでしょうか。
あなたの店で同じようなことをしたとして、それをずっと継続させていくことができますか。
私はそんなことよりも、雀が来ないように、地味で基本的なことに力を入れたいと思います。
一番いいのは、当たり前すぎますが、固定客を増やすことです。そして常に増やし続けることです。特に増やし続けることが大切です。
固定客であってもいつかはいなくなります。転居とか亡くなるとか、飽きるといった様々な理由で、固定客でさえ流動します。
従って固定客を大事にしていこうというのも必要なことですが、さらに一見客を固定客にする努力も怠ってはならないのです。
固定客が大事なのはもちろんですが、一見客を簡単に扱ってしまうと、固定客は増えません。
それではどうすれば固定客が増え続けるのでしょうか。
それは店々によって違います。それは、みなさんで考えてみましょう。
ただひとつ共通しているのは、一度でも足を運んでくれたお客様に対するフォローを大切にするということです。
どれが良くて、どれがいけないということは一概にはいえません。
ある店に合っている方法でも、他の店ではうまくいかないということもあります。
要はどれだけお客様の笑顔を誘発できるか、ハッピーな心にできるかではないでしょうか。
お客様の笑顔のために、今からしなければならないことをまず第一に考えて、店を運営していきましょう。
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それでは今日はこれで。
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
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