こんにちは。
前橋の販促コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
▲これもぐんま昆虫の森で孵化した蝶です。
散り際に強く吹いた風のせいで、いつもより早くいっせいに桜が散ってしまいましたね。
もうほとんど花びらも残っていない、いわゆる葉桜になってしまいました。
昨日の日曜日、買い占め騒動、計画停電騒動の後初めてホームセンターに行ってきました。
あのときに仕入れたものでしょうか、ローソクとか、懐中電灯とかが店頭の平台に山積みされていましたが、ほとんど手に取る人はいませんでした。トイレットペーパーもティシュもたくさん積まれています。
まだ単一乾電池は少なかったですが、ほとんどは以前の状態に戻ったようですね。
ひとつだけ違うのは、節電のため店内が暗いということと、出口の自動販売機が使えなかった(電気を切っていたようです)だけですか。
いったい何だったんだろうと、あのときも今も思いますが、人間のパニック心理というものはときとして余計な混乱を巻き起こします。
日本人はかつて石油ショックでそういった例もあるのに、またもや同じパニックを起こしてしまいました。
今回パニックを起こしたのは、その洗礼を受けていない世代が中心だったようですが、それいにしても、いかに日頃から文化生活に頼り切っているかが分りました。
私などの世代はまだ戦後の混乱期に生まれ育ち、経済成長を自分たちの手でひっぱってきた経験がありますから、けっこう精神的には強いんですが、それでもここまで必要なものがなくなると、ひょっとしたら、という一抹の不安もきざしたこともありました。
だから経験していない人たちからしたら、当然パニックになるのでしょうね。
いやはや、人間て賢いようで馬鹿な面もあります。
気をつけたいものです。
これからは経済活動を活発にして、少しでも沈滞気味の景気を盛り上げていこうではありませんか。
もちろんパニックなどは起こさずに、冷静に。
さて、日本人からすれば、福島原発の位置と関東、関西の位置関係が分るのですが、外国人にはやはり分らないということで、国土すべてが放射能汚染されているというような錯覚から来るパニックで、吉野家や工場、さては関西、九州で働いている外国の人たちまで大挙して日本を去ったそうです。
さらに外国からの観光客が激減しているということ。
ここでみなさんはこの状況を嘆くだけですか。
しかしこの状況から学ぶべきこともあります。ちょっと考えてみましょう。
外国からの働き手が来なくなった場合、どうすれば日本人だけで稼働させていくことができるか。
観光客が来なくなったときのために、常に日本人を相手した観光にもっと力を入れるためにはどうすればいいのか。そういったことを今こそ真剣になって考えるべきいい機会ではないでしょうか。その余剰として外国人の働き手、観光客の受け入れを積極的にすれば、こういった非常時にも経営はそれほど苦しくならないのではないでしょうか。
何ごとに対しても、胡座をかくということがないようにしていれば、それほど慌てなくても済むように思います。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
それでは今日はこれで。
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
▲これもぐんま昆虫の森で孵化した蝶です。
散り際に強く吹いた風のせいで、いつもより早くいっせいに桜が散ってしまいましたね。
もうほとんど花びらも残っていない、いわゆる葉桜になってしまいました。
昨日の日曜日、買い占め騒動、計画停電騒動の後初めてホームセンターに行ってきました。
あのときに仕入れたものでしょうか、ローソクとか、懐中電灯とかが店頭の平台に山積みされていましたが、ほとんど手に取る人はいませんでした。トイレットペーパーもティシュもたくさん積まれています。
まだ単一乾電池は少なかったですが、ほとんどは以前の状態に戻ったようですね。
ひとつだけ違うのは、節電のため店内が暗いということと、出口の自動販売機が使えなかった(電気を切っていたようです)だけですか。
いったい何だったんだろうと、あのときも今も思いますが、人間のパニック心理というものはときとして余計な混乱を巻き起こします。
日本人はかつて石油ショックでそういった例もあるのに、またもや同じパニックを起こしてしまいました。
今回パニックを起こしたのは、その洗礼を受けていない世代が中心だったようですが、それいにしても、いかに日頃から文化生活に頼り切っているかが分りました。
私などの世代はまだ戦後の混乱期に生まれ育ち、経済成長を自分たちの手でひっぱってきた経験がありますから、けっこう精神的には強いんですが、それでもここまで必要なものがなくなると、ひょっとしたら、という一抹の不安もきざしたこともありました。
だから経験していない人たちからしたら、当然パニックになるのでしょうね。
いやはや、人間て賢いようで馬鹿な面もあります。
気をつけたいものです。
これからは経済活動を活発にして、少しでも沈滞気味の景気を盛り上げていこうではありませんか。
もちろんパニックなどは起こさずに、冷静に。
さて、日本人からすれば、福島原発の位置と関東、関西の位置関係が分るのですが、外国人にはやはり分らないということで、国土すべてが放射能汚染されているというような錯覚から来るパニックで、吉野家や工場、さては関西、九州で働いている外国の人たちまで大挙して日本を去ったそうです。
さらに外国からの観光客が激減しているということ。
ここでみなさんはこの状況を嘆くだけですか。
しかしこの状況から学ぶべきこともあります。ちょっと考えてみましょう。
外国からの働き手が来なくなった場合、どうすれば日本人だけで稼働させていくことができるか。
観光客が来なくなったときのために、常に日本人を相手した観光にもっと力を入れるためにはどうすればいいのか。そういったことを今こそ真剣になって考えるべきいい機会ではないでしょうか。その余剰として外国人の働き手、観光客の受け入れを積極的にすれば、こういった非常時にも経営はそれほど苦しくならないのではないでしょうか。
何ごとに対しても、胡座をかくということがないようにしていれば、それほど慌てなくても済むように思います。
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それでは今日はこれで。
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
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