言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

ミルクがほしいと思ったら………

2011-04-24 10:19:17 | 読んだ本から
こんにちは。
前橋の販促コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

昨夜から吹きつけていた北風が、雲と湿気を追い払ってしまったような、青空が広がる朝です。
さわやかな冷たさに、思わず寝床でうとうとしてしまい、1時間ほど起きるのが遅くなってしまいました。
今日は今読んでいる本の話をします。
(まだ途中ですが)

「『ミルクがほしいと思ったら、牛が来るのを待って草原の真ん中で座っていては駄目だ』
 この古い諺は、母の口ぐせでもある。これを引き合いに出すとき、母はいつもこうつけ加えた。
『前へ進まなきゃ、リッキー。ぼやぼやしていちゃ駄目よ、牛を捕まえなさい」
 また、昔のウサギパイのレシピには、こう書いてあったそうだ。
「まず最初に、ウサギを捕まえること」…………「まず最初にウサギの肉を買いましょう」でも「誰かがウサギをくれるまで待ちましょう」でないところに、注目してほしい。
 幼児の頃からこのような母の教えによって、僕は自分の足で立つことができるようになった。つまり、自分自身で考え、実行できるように訓練されたのだ。」

上記は、今読んでいるリチャード・ブランソンの「僕たちに不可能はない」の中にある一節です。

僕たちに不可能はない

ビジネスの世界でも同様に、待っていてはチャンスはやってこないものです。
待つというのは、あらゆる考えられることに手を尽くした後でやることです。
何もやらないで、向こうからやってきもしなうチャンスをただ待ち続けていたとしても、絶対にやってはこない。
童謡の「待ちぼうけ」もそのことをうたっています。
一度棚ぼた式の幸運を手にした人は、次もまた幸運がやってくるだろうと、ただ座って待っているだけでは、いつまで経っても待ちぼうけで終わってしまうということ。

あなたはミルクがほしいとき、どうしますか。


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それでは今日はこれで。
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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