言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

「どんな商品」を売っているの

2011-06-24 08:55:49 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。


今日の話題は、「店名」を売る前に「どんな商品」を売っているのか、が肝心です、ということです。

さて、ここ前橋では、今日も予報で猛暑日になるということです。
いったい梅雨はどこにいったんだ? といいたいような、この暑さ。

一昨日夕方まで我慢したけど、とうとうリモコンのボタンを押してしまった。
そりゃしょうがないよね、最高気温が36度以上だもの。許してください。

寝室も寝入りばなは寝苦しいので、1時間だけタイマーをかけて寝ましたが、切れてからも暑かった。
今年の去年のような猛暑日が続くと思うとやり切れないね、今から。



昨日は、週1回の太田商工会議所の商業支援で行ってきました。

みなさん苦しい中、どうにかして売上をアップさせたいと必死です。
だからこちらも本気で応援したいとがんばっています。

力を入れ過ぎて、途中の店では30分もオーバー。従って最後の店にはアポに30分も遅れてしまう始末。
お待たせして申し訳なかったです。



さて、あまりにも店名ばかりを大きく出して、肝心の商っている商品が何か、お客様にはわかりづらいというお店がよくあります。

店を売っている、とまあそういえばそうなんですが、もっと具体的に、自分の店はいったい何の店なんだ、ということをアピールしていないところが多いんですね。

昨日訪問したそのお店も、まさにそういったところで、看板や外壁などに、店名ばかりがあって、どういった商品を商っているということが、一見するとあまりわからないんですね。

それでなくても、まだあまり認知されていないんですから、店名を売ったところで仕方がないので、もっと商品をアピールしましょうよということになりました。

百年以上も続く老舗ならいざ知らず、まだ創業して間もない店では特に、まず、何を販売しているのかということをもっとアピールすることを心がけてください。そうすることで、いずれは店名もそれについてきますから。

商品リーフレットなんかは、それとは違って、今度は、その商品を手にすることで得られるベネフィットというんですか、幸せ感、達成感、満足感、そして感動、そういったものをまず大きく出すべきなんですが、リーフレットには不思議と、商品名が大きく書かれているものが多いようです。

それぞれ媒体によって何を一番に出すかということは、販促においては特に重要なことです。

ボタンをかけ間違うと、ちぐはぐなものになってしまいます。
そのあたりは充分に吟味してメディアに一番あった表現方法をとりたいものです。

それでは今日はこれで。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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