こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

▲これは昨日、日中の一番暑い時刻にーー確か38度以上の気温の中、あるスーパー(カスミストア)に出かけたときに目についたので、ケイタイで収めた写真です。
鮮魚コーナーにあった氷です。
『お客様へ
今日も暑いですね。
どうぞお手を触れてみて頂き、
涼しげを体感してください………』
というPOPがついています。
(ちょっと日本語的に間違っているところもありますが、言いたいことは伝わってきます)
バックのブルーもいいですね。
従業員の方が冷蔵庫で、バケツか何かに水を張って凍らしたものなのでしょう。
たまに氷柱なんかが店内の中心広場に置かれているニュースなどを見ますが、あれはきちんと製氷会社が作った氷の固まりですが、これはまったくの、まさに手作りという感じの氷です。
節電営業中で店内の設定温度も高めになっているので、誰かが考えた氷作戦なんでしょう。
買物に来られるお客様に、少しでも、そして見た目でも涼しくなってほしいということ。
それも使っている冷凍庫の片隅で作れるものです。経費だってほとんどかかりません。必要なのはその手間と水の経費だけ。
とてもいいアイデアではないでしょうか。
何もわざわざ氷屋さんから角氷を買わなくても、自前でも何とか工夫とアイデアで、お客様にこうしたサービスできるということなんです。
ちょうど昨日はこの夏一番の暑さで、隣県の熊谷では39.8度を記録し、私の住んでいる前橋でも38度以上でしたので、この氷作戦は本当に気の利いたアイデアに映りました。
ちょっと残念だったのは、これが鮮魚売場だけにしかなかったことです。
店長や責任者は、こういったちょっとしたいいアイデアを見つけたらすぐに、全店内でやってみるということが必要です。
売場の各所にたくさん自前の氷を置くことで、メディアの目にも留まり、紹介されることもあります。それが本当のPRというものではないでしょうか。
何も売り込むばかりがPRではなく、こうした自前の,手作り感いっぱいの努力というものーー特にお客様に視点を置いたサービスというもは、何らかの形でメディアの目にとまる可能性が大きいのです。
お店のPRを考える意味でも、これはとてもいい試みだと思いました。
それでは今日はこれで。
▼あ、そうそう、下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

▲これは昨日、日中の一番暑い時刻にーー確か38度以上の気温の中、あるスーパー(カスミストア)に出かけたときに目についたので、ケイタイで収めた写真です。
鮮魚コーナーにあった氷です。
『お客様へ
今日も暑いですね。
どうぞお手を触れてみて頂き、
涼しげを体感してください………』
というPOPがついています。
(ちょっと日本語的に間違っているところもありますが、言いたいことは伝わってきます)
バックのブルーもいいですね。
従業員の方が冷蔵庫で、バケツか何かに水を張って凍らしたものなのでしょう。
たまに氷柱なんかが店内の中心広場に置かれているニュースなどを見ますが、あれはきちんと製氷会社が作った氷の固まりですが、これはまったくの、まさに手作りという感じの氷です。
節電営業中で店内の設定温度も高めになっているので、誰かが考えた氷作戦なんでしょう。
買物に来られるお客様に、少しでも、そして見た目でも涼しくなってほしいということ。
それも使っている冷凍庫の片隅で作れるものです。経費だってほとんどかかりません。必要なのはその手間と水の経費だけ。
とてもいいアイデアではないでしょうか。
何もわざわざ氷屋さんから角氷を買わなくても、自前でも何とか工夫とアイデアで、お客様にこうしたサービスできるということなんです。
ちょうど昨日はこの夏一番の暑さで、隣県の熊谷では39.8度を記録し、私の住んでいる前橋でも38度以上でしたので、この氷作戦は本当に気の利いたアイデアに映りました。
ちょっと残念だったのは、これが鮮魚売場だけにしかなかったことです。
店長や責任者は、こういったちょっとしたいいアイデアを見つけたらすぐに、全店内でやってみるということが必要です。
売場の各所にたくさん自前の氷を置くことで、メディアの目にも留まり、紹介されることもあります。それが本当のPRというものではないでしょうか。
何も売り込むばかりがPRではなく、こうした自前の,手作り感いっぱいの努力というものーー特にお客様に視点を置いたサービスというもは、何らかの形でメディアの目にとまる可能性が大きいのです。
お店のPRを考える意味でも、これはとてもいい試みだと思いました。
それでは今日はこれで。
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