言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

水の流れがある街づくり

2013-04-11 08:21:29 | 商店街の再生


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨夜は雨が強めに降ってきてビックリしました。
その雨も今朝は上がり、くっきりと青空が広がっています。
夏の雲に近い雲が出ていますが、よく晴れています。
しかし予報によると、午後には一時雨になるとのこと。
また寒気が降りてきているので、最高気温も15℃ぐらいまでと、昨日とほぼ同じ気温で推移するようです。
1ヶ月季節が戻ったような気温になると、気象予報士の方は言っていました。

あの北のだだっ子のような国が、ミサイルを打つぞ打つぞ、と周辺の国、韓国、日本、アメリカなどを脅しています。
本当にだだっ子としかいいようがない感じですね。
仲間に入れてくれなきゃ火をつけるぞと、近所で触れ回っているガキ大将と同じです。
発射すれば自分の国がつぶれてしまう、自分の権力が潰えてしまう、ということもわからないアホじゃないとは思うんですが。
困ったものです。


さて、一昨日、2週間ぶりに桐生へ行ってきまして、用を済ませたあと桐生商工会議所へも寄って、1時間ほど話し込んできました。

わたし自身も、前々から思っていたことですが、商店街から人がいなくなってきたのだから、その真ん中を川にしてもいいんじゃないかということがあります。

昨日話をした桐生商工会議所のAさんは、桐生には昔から町中に小さな川(疎水)があり、それが現在ではほとんど埋め立てられたり、地中を流れるぐらいにしかないので、どうせならそうした小さな水の流れをもう一度掘り起こして、山の水を流してはどうかという案があるのだ、ということを話してくれました。

桐生はかつては織物の町であり、その動力源として流水を利用していた(桐生で復活したからくり人形芝居も、元々は水を動力として使っていたそうです)という経緯があり、どうせ街中の賑わいがなくなったのなら、水路を復活させて、もっと和める街にしてはどうかということなんですね。

わたしもこれには賛成ですね。
人は水の流れを見ているだけで、心が和みます。
心が疲れたり、ストレスが溜ってきたりしたら、海を眺めたり、川の清らか流れをみつめていると、だんだんと心が落ち着いてくるということがあります。

まあ人にもよりますが、わたしなどは、水を見ているだけで、何となく落ち着いてきます。

また、今そういったことができる時代にもなってきています。

高度経済成長期には、通行の邪魔になるということでほとんど埋められるとか、地中化された水路を、今復活させることも可能ではないでしょうか。

町を元の姿に戻して=原点回帰して、そこからもう一度住みやすい町づくりを試みてもいいんじゃないでしょうか。
そこからまた新しい街の形が、できてくるのではないかとも思います。


あなたの街でも、そういうことを考えてみてもいいんじゃないですか。
水路がだめなら、井戸を掘り、井戸端を町の中に作り、そこに人が三々五々集まるような仕組みだって、できるのではないでしょうか。

何も、商店街と言ったって、ものを売る店だけの商店街じゃないと思うんですが。
人がいてこその商店街です。

人が来る仕掛けをイベントに頼らない“もの、こと”でも考えてきたいものです。
そうして“人が来る”という考え方を捨ててみるということも必要ではないかと思います。

「来る」のではなく、「住む」ということも選択肢にしてほしいですね。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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